南青山(表参道)のユニークなラーメン 「和風中華 だるまや」

表参道の和風ラーメン

表参道の裏の方で40年以上営業している老舗の中華料理屋「だるまや」を紹介します。

いわゆる ”和風中華” な中華料理で、特にここの名物は別盛りラーメン。中華そばと具材が別盛りで出てくるのが特徴です。

そんな特徴もあって表参道でラーメンというハンデを背負いながら数十年営業しています。1980年代には存在していたので、おそらく70年代からあったのだと思います。

▲骨董通り(高樹町通り)の1本表参道側の小道のこの外観、見かけたことありますよね。

道沿いにけっこうな面積を取っていますし、だるまのロゴが目立ちます。



だるまやのメニュー

まずは中華のメインメニューを。

▲上の方のトーフそば、角煮そば、だるまそば、かやくそばなど、ラーメンと具材が別の容器に盛られていますね。これが”別盛りラーメン”です。

ほかはうどん系、チャーハン系。

写真を見れば分かるけど、本格中華ではなく日本の街の中華屋さんな料理です。

▲これはメニューの続き。

一品料理とサイドオーダーのメニューです。

だるまやの店内

大テーブルと少人数向けのテーブル、それとカウンターです。

▲これは調理場とカウンター。

▲これは大テーブル。

大人数でと言うより相席用ですね。

テーブルの上に置かれた調味料なども普通の中華屋さんのそれです。

▲「だるまや」という屋号にちなんだ各種だるまの置き物。

こうして見るとだるまと言っても様々なバリエーションがあるのですね。

だるまやのラーメン

今回は「トーフそば」と「角煮そば」をオーダーしてみました。

以前の記憶では角煮そばは絶品だったはず。

▲これが「角煮そば」。

そば(中華そば)の方はスープに麺が入っただけのシンプルなもの。

チャーシューとかネギとかメンマといった中華そばの定番具材すら入っていません。

具材は右に見える豚の角煮だけです。

▲よーく煮込まれた豚の角煮が刻んだネギの上に乗っています。

黒いのは海苔です。ラーメンの具材だからかな。

▲こちらは「トーフそば」。

ここでトーフそばを食べるのは初めてです。

▲「トーフそば」のトーフの部分はあんかけのトーフ。

麻婆豆腐ぽいのかと思っていたらかなり想像と違っていました。

豆腐の他にピーマンと椎茸が煮込まれています。

▲そばは普通の東京風ラーメンです。

醤油ベースのあっさり系です。

角煮そばもトーフそばも量的には多からず少なからず。ただ年頃男子には物足りないかもしれません、その場合はライスを追加ですね。

何年ぶりかの訪問でしたがまだお店があって良かった。また角煮そばも記憶にのこっている角煮そばと変わらず味で満足です。


だるまやの外観と場所

骨董通りの一本表参道側の小路の中ほどです。

▲夜は22時まで。このようにだるまの暖簾が目印です。

ランチはもちろんですが、〆めのラーメンにも良いと思います。

▲またお弁当、つまりテイクアウトも可能です。

ここは新型コロナ以前からお弁当もやっています。近隣の人はむしろお弁当でお世話になっているのではないでしょうか。

▲「だるまや」さんの2階はこれも老舗の喫茶店「レジュ・グルニエ」です。グルニエの開業が1970年代の半ばということなので、たぶん「だるまや」も同じ頃に開業したと想うんですよね。

1970年代半ばというと ”ディスカバー・ジャパン” というキャンペーンで日本的なテイストが見直されている時期なので、その頃に ”和風中華” というのは流行の最先端だったんじゃないですかね。

表参道界隈の裏道にはレトロな喫茶店がいくつかありますが、レトロなラーメン屋というとまず思い浮かぶのがだるまや。噂の別盛りラーメンを試してみてはどうでしょうか。

だるまや

港区 南青山 5-9-5
定休日:日曜日、月曜日
営業時間:11:00〜22:00


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