国立新美術館「DOMANI・明日展2020」

いま六本木の国立新美術館で開催されている「DOMANI・明日展2020」の紹介です。

この展覧会は、文化庁が人材の育成のため、若手芸術家の研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(在研)」の成果発表の場として行っている展覧会です。

今年で22回目となります。1998年から2007年まで東郷青児記念損保ジャパン美術館で開催され、2008年からは国立新美術館で開催されています。

今年は2020年という節目の年なので、国が展開する「日本博2020」のプログラムに参画する特別版です。

「日本博」のテーマ「自然」を受け、「傷ついた風景の向こうに/ Landscapes in Our Age: Scarred and Reborn」をサブタイトルに、多世代から精選した11名の作家による展覧会です。



「傷ついた風景」「風景に生きる小さきもの」「庭へ」「自然の摂理、時間の蓄積」の5つのテーマで展示を構成しています。

プロローグ ー身体と風景ー

石内都の写真作品▼

右側の奥の壁の作品が米田知子作品▼

「傷ついた風景」ー75年目を迎える広島と長崎ー

の作品

広島県出身の藤岡亜弥の写真作品 ▼

長崎県出身の森 淳一の立体作品▼

「庭」という風景 ー作家の死を超えてー

2003年に亡くなった若林奮のドローイングと立体作品▼

風景に生きる小さきもの

栗林 慧と栗林 隆の写真とインスタレーション▼

傷ついた風景をまなざす、傷ついた身体

今回訪問の目的でもある佐藤雅晴の遺作となった未完の映像作品によるインスタレーション▼

「福島尾行」▼

ドイツにて制作した初期の映像作品▼

自然の摂理、時間の蓄積

日高 理恵子の絵画作品▼

圧倒的だった宮永愛子の大型作品▼

金木犀の剪定葉6万枚の葉脈でみせるインスタレーション▼



エピローグ ー再生に向かう風景ー

陸前高田市出身の畠山 直哉の写真作品▼

展覧会観賞後少ししんみりした気分になりましたが、いつ来ても美しいこの国立新美術館の空間に癒された。▼

 

「DOMANI・明日展2020」

国立新美術館 企画展示室2E

2020年1/11(土)~ 2/16(日)火曜休館 ※2/11(火祝)開館、2/12(水)休館
10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで
一般1000円、大学生500円


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