ベジタリアン向け ファラフェルブラザーズ

すり潰したひよこ豆にパセリやコリアンダーなどハーブにスパイス、それを丸めて揚げて作るファラフェル。主に地中海沿岸地域で古くから食べられてきたベジタリアンフードです。
肉を使わず手軽に作れるので ”ファーストスローフード” の代表選手のようにも言われていますね。

港区内では南麻布のキングファラフェルと溜池のピタ・ザ・グレートがファラフェルの老舗両巨頭という感じだったのですがキングファラフェルは昨年閉店。
そんな都心部六本木に今年新しく登場したのが今回ご紹介する「ファラフェルブラザーズ」。
キングファラフェルもピタ・ザ・グレートもオーナーはイスラエル人。それに対してファラフェルブラザーズは日本人!
まぁオーナーがどこの国の人だろうと美味しければどうでもいいことですけど。



ファラフェルブラザーズ

六本木の外苑東通りから饂飩坂を下って芋洗坂に出る直前、看板の大きなファラフェルの写真が目印のファラフェルブラザーズ。
逆に言うと、芋洗坂から饂飩坂へ分かれて登るところにあるのがファラフェルブラザーズです。
大きな窓があり店内も広そうに見えますが、ここはテイクアウトがメインのお店。
店内に椅子が3脚、外の軒下にある腰を掛けるスペース。これが全部です。

レジに置かれた見本です。
左からサラダボウル(1,000円)、フル・ファラフェルサンド(900円)、ハーフ・ファラフェルサンド(500円)。
ファラフェル”サンド” と呼んでいますが、ファラフェルを挟むのですから当然これは ”ピタ” のことです

注文はこれら基本メニュー(後はファラフェル・バーガーとかフムス・サンドなど)を決めたら、ベースになる野菜をケール、レタス、ほうれん草から選びます。

最後にショーケースの中のトッピングとソースを選びます。
お店でテイクアウトする場合、オーダーしてからファラフェルを揚げるので時間がかかります。ファラフェルが揚がってからソースとトッピングを決めてもいいので、じっくり悩みましょう。

ショーケースにはフムスなどおなじみのトッピングが並んでいます。
どれも肉を使わないベジタリアンなトッピング。
当然コーヒーもオーガニックです。



ファラフェルをいただきます

店内には摩天楼の建設現場、空中高くでお弁当を食べる建設作業員たちの有名な写真「摩天楼の頂上でランチ」(今なお撮影者は不明)が飾ってあるのですが、よく見ると彼らが食べているのはファラフェルブラザーズ。ちょっとしたユーモアですがすっかり気に入ってしまいました。

カウンターの反対側はこのようなテーブルと簡単なストゥールが3脚。要するにカップル2組は無理な店内です。

ファラフェルを美味しく揚げるには時間がかかります。この間を使ってファラフェル好きなオーナーと情報交換。といっても殆どはピタ・ザ・グレートのエピソード語りになってしまいますが。

店内のテーブルもいいのですが、これからの季節は軒下のシットインスペースがオススメです!

暑い時期や寒い時期は厳しいですが、春秋の気候の良い時期は気持ちいいですよ。

左の木の椅子みたいなものに座ってもよいですし、男性なら”PLEASE HAVE A SEAT” と描かれた板に座ってもいいですね。

どちらも見かけ以上に快適です。



ファラフェルサンド

ハーフサンドイッチにキュウリ&トマトとフムスをトッピング、ソースはオリジナル。

これに有機コーヒーとフライドポテトが付いたヴァリューセットが 880円でした。

なんと、ファラフェルが5個入り。これは幸福感が増しますね。

テイクアウトだと木製のスプーンを付けてもらえるので、これでピタの中のファラフェルやトッピングをほじくり出していただき、最後はピタごとかぶりついて仕上げるという感じで食べています。

有機コーヒーも濃くて美味しいです。

ハーフサイズのピタサンドで男性も女性も普通にランチとしていただけます。
フライドポテトもしっかり揚がった大きめのポテトがゴロゴロ入っていてかなり美味しいポテトでした。

逆にフルサイズだと男性でも少し多いくらいかもしれません。この辺のサイズ感はピタ・ザ・グレートと同じです。

ともかく、東京ファラフェル界の期待の新星ファラフェルブラザーズ。テイクアウトもしやすいこれからの季節、六本木でのランチやおやつにオススメです。

2018年8月6日

2018年8月6日、待望の2号店が広尾にオープンしました!
広尾といっても一丁目なので、ほぼ恵比寿ですね。

場所はあの九十九ラーメン恵比寿本店の隣です。

ファラフェルブラザーズ

港区六本木5-1-10
定休日:日曜日
営業時間:11:00 – 22:00


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