ロケ地として有名、レトロな純喫茶 青山壹番館

渋谷からも表参道からもちょっと遠いけど散歩がてらに歩いていくのにちょうど良い、昭和レトロな純喫茶「青山壹番館」を紹介します。

オープンしてから半世紀近い老舗喫茶店ですが近隣のお客さんが多いことから知名度はそれほど高くはありません。でも店内の様子は多くの人が知っているという珍しい喫茶店です。

というのはこのお店、テレビドラマのロケ地として使われることが多く、例えばテレ朝の人気シリーズ「相棒」をはじめタイトルを思い出せないような番組まで多くのドラマの舞台になっているのです。

▲”珈琲専門店 青山壹番館” という看板が目立つ店舗。

店頭にメニューが置かれているのはコロナ以後ですね。

店名ですが ”壱番” ではなく ”壹番” です。壱番だとカレー屋さんになっちゃいますもんね。



青山壹番館のメニュー

喫茶店なので珈琲がメインですが、トーストなどの軽食もいただけます。

 

▲店頭に置かれたメニューボード。

もちろん店内にもメニューはありますよ。

▲これはドリンク類のメニュー

コーヒーは昔ながらの純喫茶なコーヒーです。

近所に勤める人が休憩したり、近くに住む人がひと息入れに来る喫茶店をイメージしてもらえば間違いありません。

▲左がトーストセット。時間を問わずオーダーできます。

右側はモーニングのセット。これは開店から11時までの限定メニューです。

それでは重厚なドアを開けて中に入ってみましょう。

青山壹番館のコーヒー

メニューもシンプルですし純喫茶なのでオーダーも即断即決です。

コーヒーだけか、トーストもオーダーするか。

▲今回は朝の時間帯の訪問だったのでオーダーするのは ”モーニングセット”。

名古屋の喫茶店ほどの豪華モーニングではありませんが、それでもボリュームたっぷりなモーニングでした。

▲分厚いトーストとゆで卵、それとバナナの輪切りです。

このトーストの厚さはいいですね。いかにもモーニングのトーストいう感じです。

時間帯によってはこれでランチになってしまいますね。

▲サイフォンで淹れた喫茶店らしいコーヒー。

シアトル系、サードウェイブ以降のコーヒーに慣れてしまっていると、このコーヒーが懐かしいですね。

青山壹番館の店内

ここ青山壹番館は喫煙可能店です。

ただパーティションで区切ったような分煙ではなく、喫煙できる客席空間と禁煙の客席が分離されています。

▲禁煙の方です。

店内に入ってすぐ、窓際も含めての空間です。

ロケに使われるのは主にこちらの客席の方ですね。

▲こちらは喫煙可能な客席。

全体として宇宙ステーションのような構造で、禁煙の客席と喫煙の客席は狭い通路で結ばれています。

お店の入り口から入るとまず禁煙、狭い通路を通ると奥の喫煙の方に入れます。通路が狭いし空気の流れが禁煙 → 喫煙になっているので、タバコのニオイが気になる人でもここならそれほど気にならないと思います。

禁煙側は広々としていてレトロな内装、そこから見えない場所にある喫煙側を撮影用機材の置き場やスタッフ用として使えるので、撮影部隊にとっても使い勝手が良さそうです。

そんなところもロケ地として頻繁に利用される理由かもしれません。



青山壹番館の場所

以前紹介した 「東京ファミリーレストラン」や「カプリチョーザ渋谷本店」の近くです。

六本木通りの渋谷二丁目交差点を金王神社の方へ曲がり、最初の信号の先にあります。

▲テレビなどで見慣れたこの外装が目に入ると思います

▲逆に渋谷側からだと、並木橋の交差点を金王神社の方へ。

金王神社前の信号の先にあるこの看板が目印です。

▲それにしてもレトロで重厚なドアですね。

八幡通りの六本木通り側でちょっと休憩したいとき、昭和レトロな純喫茶の雰囲気を楽しみたいとき、あのテレビドラマのロケ地を見たい時などなど、駅からはちょっと遠い場所かもしれませんが一度足を運んでみてはどうでしょうか。

青山壹番館

渋谷区 東 1-4-27
定休日 : 日曜祝日
営業時間 : 8:00 – 19:00 (月〜金)、10:00 – 18:00 (土)


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