麻布十番で岡埜栄泉/ おかのえいせんが食べらる「いろがみ」(閉店)

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麻布十番の岡埜栄泉 

岡埜栄泉といえば2018年に惜しまれつつ閉店してしまった上野の岡埜栄泉総本家や虎ノ門など暖簾分けした店舗などが何店舗かある有名和菓子店ですが、上野にあった岡埜栄泉総本家の和菓子店「いろがみ」が麻布十番にもありました。
(パンデミックで一時休業した後、今は閉店しています)

少しリニューアルし場所を変えて復活したと言った方がいいのでしょうか。

和菓子「いろがみ」の店舗
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いろがみのショップ

お店は非常にこじんまりとした規模ですが、コンクリート打放しのスタイリッシュな建物の1Fにあります

店舗の外にベンチがあるので、どうしてもすぐに食べたい場合はここで食べてしまってもいいかもしれませんね。

現在は、店舗が小さいので、入店は1組限定になっているので、先客がいる場合の待合になっていました。店内にも小さなベンチはありましたが、コロナ禍の現在はおそらくイートインは不可だと思います。

いろがみの外観

いろがみ

店名の「いろがみ」は季節の色彩、素材の香り、繊細な味わい、この3つのコンセプトを表現した「色香味」(いろがみ)からきています。

これは期待大ですね。

いろがみの店内の様子
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豆大福

店内には魅力的な和菓子が所狭しと並んでいます。

どれにしようか迷ってしまいましたが、やはり岡埜栄泉といえば豆大福です。

エシレのバターを挟んだバターどら焼きもかなり魅力的なのですが、やっぱり大人気のようで、残念ながらすでに売り切れでした。

バターなしの普通のどら焼きはあったのですが、やっぱり食べるならバター入りがいいなぁという事で諦めました。

豆大福をお持ち帰りして食べた時の写真です。▼

いろがみの豆大福

お豆の程よい塩気と中のあんこと柔らかいお餅のハーモニー。ああ至福の瞬間です。間違いない味です。

こうなるとバターどら焼きを益々挑戦したくなってきますね。

いろがみの豆大福のアップ写真

外に散りばめられた豆と中の小豆と豆好きにはたまらない量が入っています。

いろがみの豆大福の断面

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道明寺

せっかくなので季節ものの道明寺も購入してきました。▼

春の季節もの道明寺

こちらのあんこも豆大福同様とっても美味しい粒あんで、こしあんより断然粒あん派の私好みで、春の訪れを口の中で感じながら、とっても美味しくいただきました。

道明寺の断面

 

いろがみの場所

麻布十番の網代公園のすぐそば、ドーナッツの「ダンボ」の2軒隣になります。

十番の駅からなパティオ通りをパティオの方に向かい、とんかつ屋さんの角を曲がります。

網代公園のすぐ先にいろがみの店舗が見つかります。

ここを通るとドーナッツのダンボにしようか和菓子のいろがみにしようかいつも迷ってしまいます。

岡埜栄泉ですから手土産にもぴったりですし、ちょっと贅沢な和菓子のおやつにもなりますね。

和菓子 いろがみ

港区 麻布十番 2-18-8
定休日 : 月曜日、火曜日
営業時間 : 12:00 – 17:00

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