Media Ambition Tokyo2019

毎年六本木ヒルズの展望台、東京シティービューを中心に開催されるメディアアートの展覧会Media Ambition Tokyoのレポートです。

この展覧会は2014年から始まったので、今年で6回目となります。

今年2019年は3月3日(日)まで。つまり今週末までなので未だの人は急ぎましょう。

会場は六本木ヒルズ、渋谷、代官山、飯田橋、九段、御茶ノ水、お台場の7ヵ所です。

六本木ヒルズ会場の作品を抜粋でご紹介します。


裏窓ータヌキのめざめ」ジュリー・ステファン・チェン

パリに拠点を置くアーテイストの作品です。

東京シティビューに入ってすぐにQRコードがあるので、読み込んでアプリをDLしてから会場内を歩き回って、AR での宝探しをするとっても楽しい観客参加型の作品です。

アプリを入れたら、会場内に隠れている精霊達を見つけましょう。精霊を見つけたら、そのアプリで精霊を見てみると、あら不思議!精霊達が動き出しますよ。

▼このタヌキの精霊もアプリで見てみると‥

▼顔に変化が!

▼ライオンのようになりました。

では、この精霊はどうなるかな?

▼ビヨヨヨーーンと飛び出してきました。

寝ているこの精霊は?

▼毛が逆立ってきましたね。

六本木ヒルズ東京シティビュー内のあちこちにいる精霊達を探しながら展覧会を鑑賞しましょう。とっても楽しいです。

普通のスマホのカメラをかざしても何も起こりませんので必ずアプリをダウンロードしてくださいね。


 「組曲(Suite)」ヤニック・ジャケ

スイス、ジュネーブ出身の映像作家です。
▼照明を落とした小部屋に入ると無数の画面に白い線が音響に合わせて踊っています。
ベンチがあるのでずっと座って無心になれるタイプの作品です。
▼Another Farmはアーティスト、尾崎ヒロミ(スプツニ子!)と串野真也とのコラボレーションからうまれたユニットです。

「YADORU」WOW

東京、仙台、サンフランシスコに拠点を置くビジュアルデザインスタジオWOWによる作品。

▼こけしのプロジェクションマッピングです。こけし型の木に表情豊かなこけしの映像が投影されます。

山形ビエンナーレ2018出展の際に撮影された山形県の人々130名余りの顔が映し出される鑑賞型と、来場者が顔を撮影することで作品に参加できるインタラクション型の2種類を展示しています。

▼PCの前に座って自分の顔を撮影します。
撮影してすぐにPC横の7体のこけしに自分の顔が投影されます。1分半毎だそうです。
▼鑑賞型の方が映像が鮮明で表情も動きますので楽しいです。
▼ただ、参加型の方は表情は動きませんが、自分こけしができるので、これはこれで楽しいです。
▼混雑しているのは入場してすぐのところにあるNiantic x Pokémonの「Pokémon GO AR展望台」並んでいたので、私は体験していません。

▼また、体験するのに整理券が必要な作品、シナスタジアラボ のシナスタジアX1-2.44

こちらも整理券の配布が終了していたので未体験です。



その他まだまだ作品はあります。
全ての作品にはキャプションではなくiPadが備え付けられていて、ここから作品情報、作家情報を読むことができます。
また、今回は東京シティビュー入って最初にアプリ「Art Sticker」をDLするように促されます。
このアプリでfacebookかTwitter のアカウントでログインすると出品作家の作家情報、作品情報をみることができるようになっています。
そればかりではなく、作家への支援(募金)までできる仕組みなのです。
応援したいアーティストがいたら支援してみよう!
この展覧会ですが、作品によっては昼と夜で全然見え方が違うものもあります。暗い状態でみるのが必須の作品は小部屋で仕切られ、常時暗くしてありますのでご安心を。
「光を纏う枯れ木」落合陽一の昼と夜の様子です。どちらがお好みか、どちらの時間帯に訪問するかの参考にしてください。どちらも楽しめる昼と夜の間の夕暮れ時もいいかもしれないですね。
展望台で東京の眺望を眺めつつ、精霊達を探して、こけしにもなれるという1回で二度も三度も楽しめるイベントです。
一人で行くのもよいですが、デートや友人を誘って訪れた方がより楽しいかもしれません。

Media Ambition Tokyo 2019

2019/2/23-3/3
六本木ヒルズ東京シティビュー会場:10:00−22:00
その他会場情報はこちら

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