ノルウェー王国大使館で「ムンクの叫び」

南麻布にあるノルウェー王国大使館がちょっと面白いことを展開しています。

それは何かと言いますと、あの有名なエドヴァルド・ムンクの「叫び」の絵画の世界に入れちゃうんです。絵画に入れるってどういうことかと言いますと、百聞は一見にしかずです。下記の写真をみてください。

おわかりいただけましたでしょうか。あの有名絵画のムンクの「叫び」の背景が大使館の外壁に描かれていて、そこでポーズをとればたちまち「叫び」の主人公になれるというわけです。なかなか楽しい企画です。



なぜこのようなことを大使館がやっているかというと、「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」という展覧会が東京都美術館で10/27-2019.1/20まで開催されます。その展覧会に向けてのプロモーションの一貫なのですね。

ムンクがノルウェー出身の超有名アーティストであるからなのは勿論なのですが、複数のバーションが存在する「叫び」の中で、ノルウェーの首都オスロにある、オスロ市立ムンク美術館の「叫び」が日本に来るのは初めてなのです。

というわけで、大使館あげての宣伝活動というわけなんですね。

さて、どうせ写真を撮るならば、やっぱりなるべく本物に近づけたいですね。
絵画の中の人間はだいぶデフォルメされていますが、Vネックの黒っぽい服を着ているのがわかります。

早速、暑い中Vネックの黒い服を着て行ってきました。その写真が下記です。(本当は長袖なのですが、さすがに気温30度超えなので半袖で)

残念ながら一生懸命演技をしている表情はお見せできませんが、かなり張り切って叫んでいます。

やるなら、ポーズや表情、衣服など研究してから臨みましょう。
ポイントは絵の中心に立ち、上半身を左側に方向け、顔は右側に。
”自然の叫びに畏れおののいて耳を塞いでいる人間” がこの絵のテーマなので、手は耳を押さえてください。
そう、叫びの主人公は叫んでいるのではなく、耳を塞いでいるのです。間違っても宮尾すすむのあのポーズにならないように。

休日に行ったのですが、誰もチャレンジしている人はなく、それどころか通りがかる人もほとんどなかったので、思う存分何ポーズもトライしました。うーん、やりきった!達成感ありです。

これから行く方へ一つだけ注意!

実は大人だと絵画の位置が低く、中腰になって丁度絵画の主役の高さになる感じです。いわゆる空気椅子状態でのポーズとなりますのでその覚悟で。

さて、ノルウェー王国大使館の場所は、有栖川宮記念公園の近くで、ナショナル麻布スーパーマーケットびっくり屋広尾店の間の道を西麻布方面へ歩き、末日聖徒イエス・キリスト教会の手前の道を左折します。教会は上部に金色に輝く笛ふく像が目印です。

左折したらすぐ左側に大使館はあります。

目印はもちろんムンクの「叫び」が描かれた外壁です。

最寄り駅が広尾なので、今後この企画がメディアで紹介される時は ”広尾のノルウェー大使館で” と言われるでしょうけど、もちろんこの辺りの住所は南麻布です。



地下鉄の駅から歩く以外に、ちいばすの麻布西ルートに乗り 「有栖川宮記念公園」で降りる行き方もあります。これなら六本木からも麻布十番からも簡単に行けちゃいます。

ちなみに、ノルウェー大使館の正面はスイス大使館です。こちらも国旗があるのですぐわかります。

ムンク展の始まるのが10月なのでまだまだ知られていませんが、日本でも人気の高いムンクだけに会期が近づけば絶対話題になる企画です。
でも今なら地元民以外に通りすがる人もなく「叫び」を好きなだけ独占しポーズを取りまくれます。

今は暑さで長袖を着ていくのは厳しいので、もう少し涼しくなったら長袖の衣装でポーズを決めに行きたいですね。

ノルウェー王国大使館

港区南麻布5-12-2

*ムンクの叫びは外壁なので特に休みはありません。


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