place in the sun – ちょっと特別なサンドウィッチとハンバーガー

芝公園から少し足を延ばした芝の商店街にある「place in the sun」。この近所にはトランプ大統領が食べたことでさらに有名になったハンバーガー屋さんもありますが、place in the sunの方はもっとずっと昔から、この地の感度の高い人たちからの支持を得続けているサンドイッチ/ハンバーガー屋さんです。

場所は日比谷通りの芝園橋交差点の近く。
三田会館ホテルの隣の小さい小路を入るとすぐ右手にplace in the sunの緑に包まれたお店が見えてきます。

お店の向かいには昔のplace in the sunの店舗跡が今も残っています。

place in the sunは2002年にここでサンドイッチのお店として誕生しました。当初はサンドイッチの種類もお客さんの数も少なく、サンドイッチを食べ終わると感想を聞かれたりしたものです


それにしても、こちらの店舗に移転(といっても道一本隔てただけ)してから既に10年近く経つのですね。

外からは店名すら見えませんが近づくとドアに「place in the sun」という名前が描かれているのが判ります。大文字のPではなくて小文字のpで綴り始めるところも控え目な感じでいいですよね。

”Place in the sun” とは ”太陽が当たる場所” という意味なので暖かくてホッコリした場所のように感じますね。
でもスティーヴィーの「太陽があたる場所」というヒット曲を想い浮かべる人も多いでしょう。

私は ”すべての人達の希望がある太陽があたる場所がきっとある” と歌われるスティーヴィーのこの曲から店名をいただいたんだと思ってます。

そして店内に入ると大きなオープンキッチンが目に飛び込んで来ます。1階のフロアの半分を占めるキッチンではバンズやバーガーを焼く大きな鉄板が特に目立ちます。
写真の上の方の黄緑の部分はロフトで数席のカウンター席とその奥にはテーブル席があります。
また左の木がうねっているところはロフトへ上がる螺旋階段です。

店内は1階とロフトの2層構造ですが、1階席とキッチンの上は吹き抜けになっています。
この広々とした開放感のある空間も魅力の一部です。

1階席からキッチンを見ると、2フロア分の背の高いガラス窓に気付きます。
この大きなガラス窓のおかげで店内全体があたかもサンルームの中にいるような陽光、暖かさなのですね。まさにplace in the sun。

焼かれて湯気を上げるパティ!
肉も野菜もバンズも、そしてお店の内装からスタッフの立ち振舞まで、特別感とこだわりを感じさせてくれるのがこのお店の特徴。
感度の高い人を惹きつけ続ける極意ですね。

シンプルで控えめなメニュー。

今はサンドイッチとハンバーガーの店として認知されていますが、もともとはサンドウィッチから始まったお店。
今日もいつものBLTを食べるつもりでいったのですが、いきなり湯気を上げるパティを見てしまったので予定を変えてハンバーガーをいただくことにしました。

こちらはベーコン・バーガー。
ジューシーなこだわりパティの上にベーコンが乗り、新鮮でボリュームたっぷりのサニーレタス、トマトにオニオン。そしてピクルス。
結局BLTサンドをいただくはずだったのにBLTバーガーになってしまいました。

こちらはアボカド・バーガー。
ベーコンのところがアボカドになっていて、なんとなく健康に良さそうに見えます。

どちらも1200円くらい。このボリューム、素材の品質そして美味しさを考えると高い感じは全くしませんね。

このお店ではフライドポテトの付け合せはないので、ポテトが食べたければサイドオーダーで。

コーヒーカップにもさりげなく place in the sunという店名が。



平日は近所のビジネスパーソンなども来店するので混雑しますので、むしろ週末の土曜日の方が空いています。サンドウィッチやハンバーガーでランチしてゆったり週末の時間を過ごすのにぴったりのお店です。

またデリバリーも人気があるようでひっきりなしにデリバリのオーダーをこなしていますね。

帰りにちょっと気になったので、七曲りの端にあるマンチズ、あのトランプ大統領が食したことでさらに有名になったハンバーガー屋さんの最近の様子も偵察に行ってみました。
まぁいつも通りですね。
肉に徹底的にこだわったマンチズに対し、店舗空間などトータルのセンスにこだわったのが place in the sunと思っています。

place in the sun (プレイスインザサン)

港区 芝 2-20-3
定休日:日祝日
営業時間:11:00 – 22:00(平日), 11:00 – 18:00(土曜)


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