スティーブ・ジョブズがアメリカまで取り寄せた和菓子。赤坂の老舗「青埜」のおまんじゅう

青埜 赤坂青野

あのアップル社のスティーブ・ジョブズが気に入ってわざわざアメリカまで取り寄せていたという赤坂の和菓子屋「青埜(あおの) 赤坂青野」のおまんじゅう。

何にでもこだわりに強いジョブズが好きだったという事は置いておいても、赤坂青野の和菓子を手土産や贈答品に選べばセンスのある人だと一目置いてもらえる和菓子屋さん。高輪の松島屋さんみたいな位置付けです。

▲本店は赤坂通りの乃木坂寄り。

その店舗では大きなショーケースには大福や名物の「赤坂もち」が並んでいます。

ジョブズが好きだと行っていたのはたぶん大福餅だと思われます。Apple好き、スティーブ・ジョブズのファンの方、近くに行ったら赤坂青野の大福をお土産にどうでしょう。東京ミッドタウンからも歩ける場所なので、クリスマスイベントの際にこちらでお土産も良いのではないでしょうか。

自分で食べても良いですしApple、ジョブス好きな友人へのお土産にも最適だと思います。

ちなみに、六本木に「青埜 麻布青野総本舗」という似た名前の和菓子屋さんがありますが、まったく別の経営のようです。ジョブズが好んだのは赤坂青野の方です。

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豆大福とお団子

赤坂青野の名物の一つは「豆大福」。ジョブズはこれを愛したみたいです。

定番の豆大福の他に季節ごとに大福があって一年中飽きることがありません。

▲大納言とつぶ餡を使った「豆大福」は250円(税込み)。

季節の栗を使った「栗大福」はこし餡で250円(税込み)。

写真下の小さいのは黒砂糖を使って甘さを引きたてた黒糖ミニ大福で、餡には求肥が入っています。商品名は「感謝の喜もち(きもち)」。オマケでいただきました。

大福は賞味期限が製造日を含めて2日です。すべて販売日の朝に製造しているそうですから遠方への贈答品としてはちょっと難しいかも。カリフォルニアのジョブズの許へどうやって送っていたのか気になります。

▲栗大福は餡に栗が練り込まれているのがよく分かりますね。

▲お団子も一緒に購入。

お団子は賞味期限が当日です。通販での取り扱いはないので、赤坂青野の店舗で買ってその日のうちに食べなければなりません。

みたらし団子のようなのは秋のお菓子「ごま名月」。みたらし団子に栗が乗っていて、すりごまが入った甘辛いタレがかかっています。

下のお団子は「草だんご」。ヨモギを入れたお団子の上にこし餡が乗っています。

お団子はどちらも237円(税込み)。

青埜の和菓子

大福やお団子の他にも名物がいくつかあります。

▲これは「赤坂もち」。

青埜さんには順序が違うと怒られてしまいそうですが「信玄餅」をイメージしてもらうのが良いかと。オリジネーターはこちらの方ですから

▲店内の大きな商品ケースに並ぶ和菓子。

「焼きもんぶらん」やセットものが並んでいます

結構な人気店なので午前中で売り切れてしまう商品もあり、欲しい品を確実に手に入れるにはなるべく早い時間で訪問するのが良いです

季節の和菓子

季節ごとの和菓子が充実しているのも嬉しいところ。

▲これは夏の時期の赤坂青野の店頭。

看板を見ると夏の和菓子の代表「水ようかん」とか「くず桜」が見えます。

▲これは秋の店頭。

栗が添えられたみたらし団子の「ごま名月」、「栗むし羊かん」、「栗しぼり」といった品が見えますし、壁には「栗かの子」も。

日本の秋と言えば栗ですよね。

▲店頭には商品のサンプル(実物)が並んでいます。

これは夏の和菓子ですが、注目は「冷しみたらし」。夏季限定の冷したみたらし団子です。超人気商品でいつ行っても売り切れているイメージです。

もし売っているのを見かけたら絶対に買っておくべきみたらし団子です。

▲もう一つの名物「たい焼き」。

以前は水曜日だけの限定販売でしたが、今は水曜日と金曜日に買えるようになりました。

”皮はモッチリ、つぶ餡タップリ” と書かれていますが、本当にその通りです。水曜日だけの頃は午前中で売り切れてしまうことも多かったのですが、今は金曜日も売っていて買いやすくなっているかもしれません。

でもこのたい焼きも商品が残っていたら買っておくべきです。

赤坂見附駅店

青埜の本店は赤坂の赤坂通り沿いですが、近くに2店舗あります。

どちらも駅近なので時間に余裕がない時などは、そちらの店舗を利用するのも良いですね。

▲もしかしたらこっちの方が有名かもしれない青埜の赤坂見附店。赤坂見附駅の10番出口からエスプラナード通りに出て左に10m。

重要なのは、この店舗だけは日曜日でも営業していることです。

そしてもう一店は溜池の交差点角にある溜池山王サテライト。外堀通りから六本木通りに曲がる角にある青い看板の青埜を目にしたことがある人も多いでしょう。

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青埜 赤坂青野本店の場所とアクセス

見附の駅の店舗は日曜日営業という訪問理由がありますけど、そうでなければやっぱり本店で豊富な品ぞろえを見ながら選びたいですね。

▲本店の場所はここ。赤坂通りの「赤坂小前」交差点の角です。

地下鉄赤坂駅からなら7番出口で赤坂通りに出て乃木坂方面へ徒歩5分。地下鉄乃木坂駅からだと1番出口から出て赤坂通りを徒歩5分。

東京ミッドタウンからだともっと近いです。檜町公園の檜坂下からなら道なりに歩いて徒歩3分、21_21 Design Sightの裏の赤坂中学脇の道を下れば徒歩4分。ミッドタウンのクリスマスと併せてジョブズが好んだ大福をお土産にするのも粋じゃないですか。

赤坂青野とスティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズは禅に傾倒していた元ヒッピーですから東洋文化への理解も造詣もある人でした。もちろん細部にまでこだわる日本文化からの影響も受けています。

▲そのジョブズと赤坂青野の関わりが書かれた書籍がこの「ジョブズの料理人」。赤坂青野に置かれていたので青埜公認、そして内容も本当のことなのでしょう。

その本やスティーブ・ジョブズの唯一の公式伝記本「スティーブ・ジョブズ」、どちらもAmazonで購入できるので未読の方はまずどうぞ。

またこの記事後半では日本やアメリカにあるスティーブ・ジョブズゆかりの場所を紹介します。

青埜 赤坂青野 基本情報

店名 青埜 赤坂青野
住所 港区赤坂 7-11-9
最寄駅 赤坂駅、乃木坂駅
定休日 日曜祝祭日
営業時間 9:00 – 18:00 (土曜日は17時まで)

晦庵河道屋 本店

京都の晦庵河道屋(みそかあん かわみちや)は江戸時代から続く生そばの老舗。京都をよく訪問していたスティーブ・ジョブズのお気に入りのそば屋です。

ジョブズだけでなくデビッド・ボウイも好んで訪れたという名店です。

▲総本家 河道屋という店舗がすぐ近くにあるのですが、ジョブズが何度も訪問したのはこの晦庵(みそかあん)の方です。

▲京都らしい数寄屋造りの店内。日本文化好きのスティーブ・ジョブズにはこういう導入部からして気に入りそうです。

1階だけでなく2階にも客席があります。

▲1階には個室風な椅子席もあって、ジョブズもこうした部屋を利用したのでしょうか。

ちなみにスティーブ・ジョブズやデビッド・ボウイも通う京都の老舗蕎麦屋というとお値段もとんでもないんでしょと思われるかもしれませんが、普通にちょっと高い高級蕎麦屋さんです。

ざるそばで950円、スティーブ・ジョブズの好物だったというそば巻も950円です。

スティーブ・ジョブズが晦庵河道屋を贔屓にしていたのは、京都での定宿にしていた俵屋旅館(たわらやりょかん)の近くだったからのようです。

その俵屋旅館も一度は泊まってみたい京都の旅館。普通はネット予約などはできません。でもJTBからネット予約するのは可能です。さすがに京都の老舗旅館だけの料金ですが。

俵屋に泊まって晦庵河道屋でそばを食べて、龍安寺や西芳寺(苔寺)といったジョブズを辿る旅など好きな人には堪らないでしょう

店名
住所
定休
時間
晦庵河道屋
京都市中京区下白山町295
木曜日
11:00 〜 20:00
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Apple Inc.

アップル社は長い間カリフォルニアのクパチーノ市、住所で1 Infinite Loopに本社を置いていました。

▲かつてはこの本社に世界中からエンジニアやビジネスパーソンが商談などで訪れていたんですね。

またジョブズが愛車のメルセデス・ベンツを停めていた有名な駐車場もここにあります。

▲旧本社エントランスの建物です。このエントランスロビーまでは誰でも入れましたし、隣にはカンパニーストアがあってAppleの新製品やMac用のハードウェアやソフトウェア、そして世界中でここでしか買えないアパレルやグッズなどを購入することができました。

今は宇宙船みたいなApple Parkに本社が移転しています。その新本社屋には見学プログラムもあるみたいですし、限定商品が買えるカンパニーストアも併設されているそうです。サンフランシスコなど北カリフォルニアへ旅行するなら目的地の一つに加えてみるのもどうでしょう。

サンフランシスコ国際空港(SFO)からレンタカーでフリーウェイを使えば30分から1時間弱です。空港からBARTでミルブレー(Millbrae)まで行ってCaltrain(カルトレイン)に乗り換えSunnyvaleで下りてタクシーというルートもあります。


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