コロナ禍でオープンした麻布エリアの施設・店舗

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2020年の3月頃から様々な施設がCOVID-19の影響で営業を自粛するようになってもう1年が過ぎました。

このブログで紹介した施設・店舗でも休業が続いたりあるいは閉店するなど特に飲食業は苦しい時期だと思いますが、そんな状況でも新たにオープンした施設や店舗も数多くあります。

今回はここ1年くらい間に麻布十番、六本木、青山などで新規オープンあるいは移転したお店などを紹介します

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六本木・麻布エリア

実はここで紹介する以上に多くのお店がオープンしています。ただ私たちが外出を少しだけ控えていたせいでチェックできていないだけなのです。

ワクチンの効果が出て今より安心して街に出かけられるようになったらぜひ麻布十番や六本木を探訪してみてください。

ザ・パイホール・ロサンゼルス 西麻布

もともとはGINZA Sixに店が出ていた「ザ・パイホール・ロサンゼルス」ですがGINZA Sixが休業している間のポップアップストアとして 西麻布店がオープンしました。でもGINZA Sixが再開しても西麻布の店舗はそのままずっと営業を続けています。

地元の人にとってはわざわざ銀座まで出かけなくて良いの嬉しい限りですね。

ただすぐ近くにあったニコライバーグマン・バーガー(以前はNOMU西麻布)が閉店してしまったのは寂しいです。今まではバーグマンバーガーで朝のコーヒーを飲んで帰りにパイホールをお土産に買って帰るという散歩ができたんですけどね。

六本木の新アートスポットANB Tokyo

六本木のカラオケ屋がノンアルコールバー「0%」(1F)とアートギャラリー「ANB Tokyo」(2Fから上)に変身しました。

外苑東通り沿いのビルに複数のフロアを持つ大型ギャラリーが登場です。

1Fの「0%」(ノンアルコールドリンクのみ)は日本初上陸なオシャレバーとして話題で昼間から賑わっていますね。

サンタクルーズからのサードウエイブコーヒー VERVE六本木

六本木の五丁目にできたボートレースのPR施設「SIX Wake」の一角にオープンしたのが「Verve六本木」。

シリコンバレーの南、サンタクルーズ発祥のサードウェイブコーヒーです。

Verve自体は既に日本にも店舗があるので六本木が初出店というわけではありませんが、六本木五丁目付近には手頃なカフェが少なかったこともありいきなり人気店になっています。

中の橋のTAILORED CAFE麻布十番店(閉店)

中の橋(麻布十番の近く)にオープンしたのが「Tailored Cafe(テーラードカフェ)」。

オーナーがメルカリ出身だけに、完全キャッシュレスでアプリによるプレオーダーができたりと先進的なカフェです。

中の橋に新しくできたオフィスビルにアクセンチュアやRettyなどの企業が入り、人の流れや客層ががらっと変わった中の橋周辺。新しいオシャレなお店が増えつつあり、これから注目のエリアになりそうです。

これまでののほほんとした東麻布のイメージが変わりつつあるのかと期待していたのですが、1年足らずで閉店してしまいました。

TAILORED CAFE(テーラードカフェ)の六本木ヒルズ店

その「Tailored Cafe(テーラードカフェ)」ですが、六本木ヒルズのウェストウォークにも店舗ができました。

こちらはテイクアウトがメインのようで、中の橋店のようなオシャレな内装ではなくシンプルな内装です。

中の橋は遠いなぁという方は六本木ヒルズのこちらの店舗で味わってみてください。

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青山・表参道エリア

青山にオープンしたヨックモックミュージアム

名前のとおり、あのヨックモックが所蔵するパブロ・ピカソの作品などを常設展示するための美術館です。

骨董通りに並行するアイヴィー通りを真っ直ぐ六本木通りへ抜ける手前に建っています。

ミュージアムも併設されていてヨックモックのスィーツもいただけます。ピカソとヨックモックを一箇所で堪能できます。

the ARGYLE aoyamaとTHE BELCOMO (ベルコモ)

外苑前のベルコモンズ跡地にできた「the ARGYLE Aoyama」。

ホテルと商業施設がいくつか入る予定です。

特に ”ベルコモ” の名を冠したダイニング「The BELCOMO」は。

テラスは緑に囲まれているので晴れた日でも陽射しの直撃を避けられます。

常に混んでいるのが難ですが、桜田通りの交通量が激減する週末のランチにはぴったりです。
もしナポリスタカがいっぱいでも外苑東通りのロシア大使館の先には「ジャンカルロ」という、これもテラスのあるピザ屋さんがあるので心配ありません。

GYREのダンデライオンチョコレート表参道(閉店)

新規オープンではないのですが表参道GYRE(ジャイル)がリニューアルし、HAYにCIBONEが加わりさらにサンフランシスコ発祥のダンデライオンチョコレート(Dandelion Chocolate)がオープンしました。

カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行う、Been to Loungeなチョコレートがいただけます。

チョコレートだけでなくチョコレートを活かしたケーキもありイートインも可能だったのですが、2022年に閉店しました。

HIGUMA Doughnuts × Coffee Wrights 表参道 – ドーナツとコーヒーの最高のコラボ

表参道の奥にオープンしたヒグマ×コーヒーライツのコラボ店もコロナ真っ最中のオープンでした。

店舗限定の”ハニーマスカルポーネ”。これはマストです。

外苑前のイタリアンカフェ Cafe Pascucci(カフェ パスクッチ) (閉店)

外苑前にオープンしたイタリアンカフェ「Pascucci(パスクッチ)」もありました。

イタリアの有名ブランドコーヒー Pascucciの日本2号店です。

本当のイタリアンコーヒーが飲めます。

実は広尾に1号店があって、そちらは小さい店舗ですがスタッフ含めてイタリアンですよ。

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広尾、白金エリア

Blue Bottle Coffee/ブルーボトルコーヒー広尾店

今やどこにでもあるようなブルーボトルですが広尾にもオープンしました。しかも緊急事態宣言の真っ只中。

さすがに当初はお客さんも少なかったのですがいつの間にかいつも満席みたいな状況になっています。

内装は wrk-shpの手によるもので、日本では広尾店だけ。また上階には17店舗が出店するフードホール「THE RESTAURANT(ザ・レストラン)」が併設されているのが大きな特徴です。

週に1日だけの七一飯店 (なないちはんてん)

台湾料理ルーローハンの七一飯店。

広尾というより渋谷ですが住宅街の真ん中、週に1日だけ営業というお店です。

ルーローハンとジーローハンの2種類のご飯ものに、スペアリブスープとゆで卵だけというシンプルなメニュー。
ただし味もボリュームも文句なし。

コロナが収束したらきちんと店舗を構えて毎日営業してもらいたいお店です。

BARTIZAN Bread Factory (バルティザン ブレッドファクトリー)

BARTIZAN(バルティザン)は日赤通りにオープンしたグローバルダイニング系のベーカリーです。むかーしのラ・ボエム南青山の場所です。

小麦と塩と水だけで作ったハード系ブレッドで外はカリカリ、中はもっちり、ほのかに酸味を感じる本来の食パンで、流行りの高級生食パンとは対極にあるパン好きのためのパンです。

イートインでも可能ですがコーヒーはセルフサービスというハードコアなベーカリーです。

恵比寿の九十九ラーメン

恵比寿のオアシス九十九ラーメンもリニューアルしました。

最初の緊急事態宣言中に休業。そのまま閉店しちゃうのかと思ったら、新型コロナ対策をしっかりやってリニューアルオープンという意外な展開。

これがないと恵比寿の夜が終わらないという九十九ファンを安堵させました。

THE TOKYO TOILET 恵比寿の3カ所

コロナ前からプロジェクトが始まっていましたが、渋谷区内の17ヵ所の公共トイレを建築家やデザイナーなどのクリエイターが手掛けるという、日本財団のTHE TOKYO TOILETプロジェクトもコロナにもかかわらず続々オープン。今も建設が進んでいます。

坂茂の「透明なトイレ」ばかり話題に上っていますが、それ以外のトイレも個性豊かで興味深いトイレばかりです。

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