2018年6月11日にけやき坂にオープンしたパン屋さん「ブリコラージュブレッド&カンパニー」へ行ってきました。
実は工事が始まってから何ができるのかと毎日気にしながら前を通っていました。オープン前のお店の様子です。
このお店は、西麻布のレストラン「レフェルヴェソンス」と大阪・北新地のベーカリー「ル・シュクレクール」、そして富ヶ谷のコーヒーショップ「フグレン トウキョウ」という異なるジャンルの3つのお店のコラボレーションによるものです。
オープンした日は並んでいたので、もう少し落ち着いてからと様子を見ていましたが、ようやく行くことができました。
下のオープン日の写真には、行列用のテープが出ていますが、現在はありませんのでご安心を。
12時前に店に入りましたが、もうほとんど満席でした。
まだまだ大混雑のようです。
そして、圧倒的に女性客です。それもそのはず、ランチメニューは基本パンだからですね。
店内の構成は、けやき坂に面した入口側は厨房と直結したショーケースのベーカリーになっていて、その先にはコーヒースタンドのカフェがあり、奥にダイニングのスペースと続いています。
パンやコーヒーをテイクアウトするだけでも利用できます。
今回は奥のダイニングでランチをしてきました。
メニューはこんな感じです。
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メニューにビジュアルがないのでどんなものが出て来るのかわからない状態で、ランチメニューのブリコラージュブレッド+とうふクリームの(卵)と(野菜)をチョイス。
最初にスープが出てきました。トマトとフルーツの冷たいスープです。
酸味の効いたちょっとドレッシングのようなスープでした。野菜にかけて食べたい感じです。
そして、次にサラダです。このスープとサラダはどのメニューにも付くようです。
ここで初めて皿がとても和風なことに気づきました。
そして店内もよく見てみると、天井などの設えが和テイストでした。梁の感じとか、少し古民家風?なんでしょうか。
いよいよメインです。
こちら(野菜)ワカモレ、茨城トマト、ピーマン、紫蘇、柚子胡椒サルサです。
ワカモレの下に塗ってある白いクリームがとうふクリームだと思います。
これが結構酸味があり、サワークリームのような感じです。
サルサと言ってますが、辛みはほとんどありません。
一瞬パン一枚かぁ。。と思いましたが、結構パンの厚みもあるし、乗ってる具もたっぷりなので、段々完食できるか心配になるほどでした。ハード系パンなのでかみごたえもあって、女性ならこれで十分です。
下の写真は(卵)アリスの卵、茨城減農薬パプリカのケイジャン風です。
見た目はケイジャンというよりラタトュのような感じ、卵はいい感じに半熟です。
ここのランチは複数で行ってみんなで違うものをオーダーし、いろんな味を少しづつシェアして食べるといいかもしれません。1枚が見ため以上にボリュームがあり、ずっと同じ味だとちょっと飽きるかも?!
想定以上に満腹になったのですが、やはりフグレン東京とのコラボ店でコーヒーを頂かずに帰るわけには行きません。
というわけで食後のカフェラテをオーダー。ほとんどのお客さんが食後のコーヒー類を頼んでいました。やっぱりフグレン東京だからでしょうね。
美味しい!コーヒーがちゃんと主張する苦味の効いたカフェラテ!とっても好みのカフェラテです。代々木上原まで行かずしてフグレン東京のこの味が頂けるのは嬉しいですね。
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さて、ここまででさずがにギブアップです。残念ながらデザートにチャレンジすることはできませんでした。正確にいうとそこまでたどり着けませんでした。
次回はクロワッサンアイスクリームというメニューとっても気になるので、再訪してチャレンジします。デザートまで行くためには、パンをスモールサイズにするというのがいいかもしれないですね。100円安いですし。
テイクアウトで食パン1/2(340円)とmou(280円)というパンを買ってみました。どちらもしっとりとしていてとても美味しかったです。
お店の場所は、以前ローダーデールとル・クルーゼがあった場所です。けやき坂のグランドハイアット東京の向かい側になります。
ブリコラージュブレッド&カンパニー/ bricolage bread & co.
港区六本木6-15-1六本木ヒルズけやき坂テラス1F
定休日 : 月曜
営業時間 : 7:00〜19:00 (火・水・木)、7:00〜20:00(金)、8:00〜20:00(土・日・祝前日)