紅葉や桜の季節におすすめ。じつはすぐご近所同士な浜離宮と芝離宮を1時間で回ってみよう。

2庭園に入園できる園結びチケット

2022年までは蔓延防止等重点処置のため浜離宮や芝離宮が休園していたのですが、どちらの庭園も今は通常通り開園しています。

またこれまで入園には事前予約が必要だったのですがそれも不要になり格段に訪問しやすくなりました

▲この2つの庭園は1kmくらいしか離れていないので、徒歩でも移動可能(もちろん電車でも)です。さらに両方の庭園に入れる「園結びチケット」を購入すればちょこっと、50円だけお得になります。

桜の季節や紅葉の季節などはこの距離の近さを活かして、2つまとめて桜見物、紅葉見学するのがおすすめです。

どちらを先に見てもいいのですがJR、都営地下鉄、モノレールが利用できてアクセスの良い芝離宮からスタートしてみます。

汐留駅や築地駅の方が利用しやすい方は浜離宮スタートでも良いと思います。

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旧芝離宮恩賜庭園

JR浜松町に隣接する「旧芝離宮恩賜庭園」、通称芝離宮です。

麻布ガイドでは以前にも紹介していますね。

四季の見どころやアクセスについてはこの記事を参照してください。

▲桜の時期の芝離宮です

桜は ”大山” と”大島” の辺りです。

大山の桜

池沿いに進んで大山をぐるっと回り込むと見事な桜が何本も。

▲このエリアにはベンチも置かれているのでゆっくり桜を見るにはベストな場所かもしれないですね。

すぐ隣がビジネスタウンの浜松町とは思えない雰囲気なのですが、平日のランチタイム前後や午後のコーヒータイム前後は近隣のビジネスパーソンが休憩していたりして。そこは浜松町だなぁと感じるところですね。

▲高層ビルをバックにした桜と池。

都心の公園ならではの景色です。

▲奥の方まで桜エリアです

大島の桜

庭園の入口から見て一番奥に「大島」という島があってここにも桜が植えられています

▲手前が大島の桜。

向かいには大山付近の桜、その向こうには東京タワーや新しい世界貿易センタービル南館、それと現在解体工事中の古い世界貿易センタービルが見えます。

▲こうして池の対岸から桜を眺めるのもいいですね。

▲数年前まではこんなスッキリした景色だったんですよね。

▲これは今年2022年の桜です。

▲ぐるっと池を回って戻ってきました。

芝離宮には桜だけなく見どころもいっぱいあるので、以前の記事を参考に巡ってもらえると幸いです。

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芝離宮から浜離宮へ

芝離宮から浜離宮へ、あるいはその逆でもいいですけど、移動手段は徒歩か電車になります。

電車で移動

電車の場合は都営大江戸線の大門駅と汐留駅を利用します。公園の案内にはJRも使えるように書いてありますけど歩く距離がシャレにならないのでおすすめしません。

大門駅はJR浜松町駅北口のすぐ先に出入り口があるので芝離宮から激近です。汐留駅は10番出口を使えば5分で浜離宮の中の御門口です。

徒歩で移動

徒歩の場合は竹芝通りと海岸通りを使うのが分かりやすいですけど、休日でも交通量の多い海岸通り沿いを歩くのはあまり楽しくないのでシオサイトの中を通るのがオススメです。しかもこっちの方が距離も短いですし。

芝離宮の出入り口の目の前の横断歩道を渡ればそこはシオサイト。

エスカレーターで上がって公団住宅のアクティ汐留に沿って進んで超高級マンションの東京ツインパークスの先で歩道橋から下ります。そのままっすぐ進んで海岸通りを渡れば浜離宮はすごそこです。

イタリア公園と東京ツインパークスの桜

シオサイト内のアクティ汐留と東京ツインパークスの間には公開空地があって桜が咲いています。

▲こっちはアクティ汐留の「イタリア公園」。

▲日本の大衆に対するイタリアのイメージアップを図ることを目的とした公園で、トスカーナ庭園ぽく作ってあるそうです。

こうした彫像もイタリアの職人と彫刻家による作品なのだそうです。

後ろに桜が見えていますね。

▲東京ツインパークスの公開空地。

ここは芝生もよく手入れがされていますし、ベンチもあるし、穴場的な桜スポットかもしれません

浜離宮恩賜庭園

東京ツインパークスの先で歩道橋を右に降ります。

▲その先に信号があるので海岸通りを向こう側に渡ります。

渡った先はもう浜離宮です。

▲浜離宮側に渡ったら90mほど先が「中の御門口」です。

▲3月22日から再開園した浜離宮。まさに開いてて良かったですね。

浜離宮についても麻布ガイドに紹介記事があるので参考にどうぞ。

中の御門口の桜

中の御門口から入るとそこはもう桜スポット。

▲ここ、浜離宮の中で一番桜が密集しているエリアです。

▲東京ツインパークスの2つのビルの間から東京タワーが頭を覗かせているというロケーションです。これもいかにも都心の公園らしい風景ですね。

▲この桜エリアの裏には「屋外卓広場」というちょっとしたテーブルが並ぶ広場になっています。

パンデミック以前だとここでお弁当を広げる人たちもいたんですよね。

芝離宮から歩いてきたら、とりあえずここのテーブルに腰を降ろして桜を眺めながら休憩ですね

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潮入の池の桜

中の御門口から入場したら右手の方に進むと「潮入の池(大泉水)」という池があり、その岸辺に桜が咲いています。

▲向こうに電通のビルや超高級ホテルのコンラッドが入るビルが見えますね。

お伝い橋という木橋を渡り、中島の御茶屋を経由して池を渡ります。

なお浜離宮の再開園に合わせて中島の御茶屋も営業を再開しています。ここで池や周囲の風景を見ながら抹茶をいただくのも良いでしょうね。

また週末など混んでいる時は無理ですが、お客さんがいなくて空いている時は見学だけの利用もOKです。

▲富士見山から見た潮入の池の周辺。

意外と桜が少ないんですよね。以前はもっと多かった気もするのですが。

▲でも池の辺りの桜はやはり見応えがあります

▲このようなソメイヨシノなどが何本もあります

芝離宮も浜離宮も延々と連なる桜並木があるわけではなくて、”桜がある風景を持つ庭園” というところがポイントですね。

桜だけではなく全体的な雰囲気を楽しむという本来の花見にぴったりな場所ではないでしょうか

浜離宮の菜の花

春の浜離宮という菜の花が有名ですね。

2022年はそのベストシーズンに休園ということになってしまい、菜の花の最盛期を見ることはできませんでしたが、再開園後も菜の花が残っています。

菜の花畑は大手門口の方にあるので、潮入の池からは花木園や売店があるエリアを経由して移動します。

▲大きくなり過ぎて本来の菜の花畑じゃないですけど、でもまだまだフォトジェニックな状態が続いています

▲高層ビルと菜の花畑。

よく見ると花が散ってしまった場所があちこちにあるのが分かります。でも視線を下げればごまかせるので写真なら大丈夫ですよ。

▲こんな感じで菜の花が咲き誇っているような写真が撮れます。

▲左半分は花が散っていますがそれでも30万本のうち10万以上は残っていそうです。

4月最初の週末の浜離宮は桜と菜の花の両方が楽しめそうです。

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芝離宮と浜離宮、桜だけをコンパクトに見れば1時間もあれば回ることができます。

菜の花や咲き始めた花を見ながらだともっと時間はかかりますが、2022年の桜シーズンの最後は都心の日本庭園で桜を楽しんでみるのはどうでしょうか。

浜離宮 基本情報

公園名 浜離宮恩賜庭園(はまりきゅう おんしていえん)
住所 中央区浜離宮恩賜庭園
最寄駅 汐留駅、築地駅
休園日 年末年始 (通常は12月29日から翌年1月1日まで)
開園時間 9:00 – 17:00 (入園は16:30)まで
不定期で夜間特別開園あり
入園料 一般 300円、65歳以上 150円
禁煙・喫煙 禁煙

 

芝離宮 基本情報

公園名 旧芝離宮恩賜庭園
住所 港区海岸 1-4-1
最寄駅 浜松町駅、大門駅
定休日 年末年始 (通常は12月29日から翌年1月1日まで)
開園時間 9:00 – 17:00 (入園は16:30)まで
入園料 一般 150円、65歳以上 70円
禁煙・喫煙 禁煙

 

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