ロックやアメリカ料理好きの聖地、六本木のハードロックカフェ東京

ハードロックカフェ東京(六本木)

1983年のオープン以来、六本木の健全な夜の遊び場として日本中、世界中からお客さんがやってくる「ハードロックカフェ東京」。

ロアビルの裏手にオープンしてから30年近く、アメリカのダイナー風な内装にアメリカン料理、そして外壁のゴリラがトレードマークだったのですが、10年ほど前にゴリラが撤去され内装もゴージャスにリニューアルされ、それ以来足が遠のいていたのですが久しぶりに訪問してみました。

▲”Hard Rock Cafe” のロゴ入りギターが看板。これはオープン以来変わっていませんし、世界中どこのハードロックカフェも同じです。

▲もうゴリラはいません。隣も駐車場になってしまいハードロックカフェとトニーローマが入るビルだけが残っています。ここもそのうち再開発さるのでしょうか。

 

ハードロックカフェの店内

以前はテーブルにはチェックのビニールクロスがかかり、内装や接客までアメリカのどこにでもある高級ダイナーな雰囲気でした。

▲今はもうちょっとグラマラスな雰囲気に変わっています。

▲店内に入ってすぐのバースペース。

以前は普通にテーブルもあったと思うのですが、今はカウンターとストゥールがメインになっています。

本当なら夜になればお酒と料理を目当ての人で賑わうのですが、今は終日アルコールなし、夜も20時閉店です。早く朝まで営業できるように戻ればいいのですが。

▲これは一番奥から入口を見たところです。

モニターが数台置かれ常時ロックのMVが大きな音で流れています。ロック好きな人はこれだけで落ち着くんですよね

メモラビリア

ハードロックカフェの店内には世界中のミュージシャンが使用した楽器や衣装が飾られていて、これを ”メモラビリア” と言います。

ミュージシャン本人からプレゼントされたもの、ハードロックカフェがオークションで落札したものなど入手方法は様々ですが、店舗ごとにディスプレイされているものが異なります。

世界のどこかのハードロックカフェに行くたびにメモラビアをチェックするのも楽しみです。

▲これは六本木のメモラビリアの一つ。

エルビス・プレスリーのブーツとレイ・チャールズのジャケットですね。

これ以外にも多くの楽器や衣装がディスプレイされているのでチェックしてみてください

▲一番上のネックの折れたベースはモトリー・クルーのニッキー・シックスが寄贈されたもの。

1999年の日本ツアーの際のものだそうです。

イラストはザ・フーのベーシストのジョン・エントウィッスルによるイラスト。ストーンズのメンバーを描いたもので、真ん中に見えるのはチャーリ・ワッツですね。キースなど他のメンバーの似顔絵も飾られています。

▲来店したアーティストたちのサイン入りカードなど。これを見ると40年近い歴史を感じますね。

▲同じく来店したアーティストたちの写真。

まだ隙間があるのでパンデミックが収まったらさらに増えていくのでしょう。

 

クラシックバーガー

ここはアメリカン料理のお店なのでハンバーガーも自慢です。

▲”クラシックバーガー”。レタス、トマトにオニオンリングというシンプルなもの。さらにベーコンや卵焼きなどをトッピングして自分の好みに仕上げることができます。

量的にはよほどお腹が空いていなければこれで十分。

またナイフが突き刺さっていることから分かるように、オープンにしてフォークとナイフで食べることになります。

▲ステーキバーガは粗いワイルドなもの。このアメリカ! という感じはオープン以来変わっていません。

チーズケーキサンドイッチ

新メニューのチーズケーキサンドイッチ。

▲フィラデルフィア風のサンドウィッチです。

チーズトーストが乗っていて、ステーキはケイジャンチキンかビーフかを選べます。

▲スパイシーなケイジャンチキンとトロっとしたチーズのコンビネーションがいいですね。

これは人気になりそう。

ハードロックカフェの歴史

「ハードロックカフェ」は今は世界中に100店舗ありますが、1号店は1971年にロンドンにオープンしています。その店名を決めるのに参考にしたのがドアーズというバンドのジャケット写真。▲これがそのザ・ドアーズのアルバム「モリソン・ホテル」の裏ジャケットの写真(のオリジナル)です。1970年にロサンゼルスの街角のカフェ Hard Rock Cafeで撮影が行われました。

このジャケットを見て ”Hard Rock Caafe” という名前が気に入ったハードロックカフェの創始者が許可を得て自分のロンドンの店の店名にしたのが今の「ハードロックカフェ」の発端になります。

ちなみにこの写真に写っているロサンゼルスの ”Hard Rock Cafe” はほどなく閉店してしまったそうです。
(今はスーパーになっています)

でも、マイケル・ジャクソンの「今夜ビート・イット」の有名なMVの一部はこのカフェの跡地で撮影されたので、元祖であるHard Rock Cafeの内部をちらっと見ることができます。

▲このビデオの開始から45秒ころからの、ギャングが出かけるまでの部分が元祖Hard Rock Cafeの内部です。

 

ハードロックカフェ東京の店舗

そんなロンドン発祥のハードロックカフェの世界4号店が1983年にオープンした六本木のハードロックカフェ東京です。

▲右側がハードロックカフェへの入り口。

同じ建物の左側はバーベキューリブの「トニーローマ」です。

▲ギターが置かれているここの左手が階段になっているので、そこから2階へ上ります。

以前は階段まで行列になることもあったのですが、今はもうそこまで混むことはないようですね。

ハードロックカフェ六本木の場所

ハードロックカフェは多くの人が知っているとは思いますが。

六本木の交差点から外苑東通りを飯倉の方(東京タワーの方)へ歩き、ロアビルの手前の信号を右に曲がります。外苑東通りの反対側は「つるとんたん」、ちょっと先は「ドン・キホーテ」、信号の角には居酒屋があるのでまず迷わないと思います。

▲すると目の前に”Rock Shop” というグッズ販売店が見えます。

その横の小径を入ると突き当りがハードロックカフェです。

六本木の交差点(駅)から徒歩3分ちょっとですね。

▲隣にコインパーキングがあるのでクルマで来ても大丈夫です。

また、六本木ヒルズからも5分ちょっとで歩けます。ファラフェルブラザースのある芋洗坂の交差点を目指し、そこから饂飩坂の脇道に入って100mほどでRock Shopです。

麻布十番からも歩けちゃいます。鳥居坂を登って東洋英和の先の小道を左へ曲がって道なりに行けばハードロックカフェの前に出ます。鳥居坂の下から500mくらい、10分もかかりませんから夜の六本木が嫌な人は麻布十番からの道も覚えておくと良いでしょう。

 

ハードロックカフェのメニュー

ランチメニューが休止になっていたり夜の営業が早く終わったりで一時的にメニューが変わっているようですが、2021年夏のメニューを掲載しておきます。通常営業に戻ったら最新のメニューを掲載し直しますね。

▲なんかゴージャスなメニューブックとその表紙

▲やっぱり一度は制覇しておきたいハードロックカフェのハンバーガー。

▲サンドイッチとステーキ。

▲デザートとコーヒー。

ハードロックカフェといえばスィーツ類のサイズに目が点になったのですが、今は品数が少なくなったみたいですね。

▲ビールにワイン。これ以外にもスピリッツ類やカクテルも種類がたくさんあるのですが、今は提供中止中です。

 

正直その価格から地元の人が普段使いするところではないのですが、ちょっとしたパーティーをする時などは以前より利用しやすくなったのではないでしょうか。

もちろん海外や国内でも遠方の友人と、あるいはロック好きの友人と特別な食事をする場としては今もかなりおすすめだと思います。

パンデミック下の六本木の夜ははっきり悲惨と言えるような状況で人も少ないですし、今は逆にこうしたところを見直すチャンスかもしれないです。

基本情報

店名 ハードロックカフェ 東京 六本木
住所 港区 六本木 5-4-20
最寄駅 六本木駅
定休日 なし
営業時間 11:30 – 26:00(翌2時)、11:30 -28:00(金土曜)
(ただし当面は11:30 – 20:00)
禁煙・喫煙 禁煙

 

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