麻布十番の浪花家総本店
”東京三大たいやき”の一つ麻布十番の「浪花家総本家」。”三大” と銘打たれているけど、そもそも浪花家がたいやき発祥の地なんですけどね。
昭和の大ヒット曲「およげたいやきくん」のモデルとなったお店であるとも言われていて、麻布十番といえば浪花家を連想する人も多いでしょう。
▲店名が入った木製の看板と赤い暖簾が目印。
暖簾に書かれている電話番号の局番が4桁なので、この暖簾自体は比較的新しくてここ40年以内のものだと思います。
この写真を撮影したのは平日だったのでお客さんも少なめ。でも週末は遠くからのお客さんも含めて開店からずっと混み合っています。
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浪花家のたい焼きと買い方
少し前から混雑時はたい焼きの予約が必要になり、お店の前の混雑もだいぶ解消されました。
▲でも週末はたいていこのくらいは店頭に人が並んでいます。
予約をしようとするお客さんと、受け取りに来ているお客さんたちです。
平日などはタイミングが良ければ予約不要でたいやきを買うことができます。混んでくると店頭での予約が必要になります。特に冬場は人気ですからね。
予約すると30分とか1時間とか時間を指定されるので、その時間に戻って受け取ります。
あるいは事前に電話で予約して訪問するのも良いですね。
▲これは2階の「ナニワヤ・カフェ」でいただくたいやき。
イートインするならナニワヤ・カフェ。座ってお茶と共にたい焼きが食べられます。
▲テイクアウトしてモグモグしながら麻布十番を歩くのもいいですね。
自宅まで持ち帰った場合は、電子レンジで少し温めてからトースターでさらに加熱する方法が良いです。皮のパリパリが復活するまでトースターで温めるのがポイントです。
たいやきのメニュー。
たいやきは1匹180円。
▲これはカフェ兼用のメニュー。
たいやきは6匹、10匹、20匹の箱詰めもあります。
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浪花家総本家 の場所
一の橋の交差点から麻布十番の商店街をけやき坂の方に歩いて100m、「豆源本店」の角を右に曲がった先です。
大江戸線の麻布十番駅からなら、7番出口から出て信号を渡ってガソリンスタンドの先。雑式通り沿いです。
▲この辺は浪花家の他に、豆源本店やワッフルの「紀文堂」といった麻布十番の老舗が軒を並べています。いわば麻布十番の表の顔エリアですね。
麻布十番へ遊びに来たら一度は浪花家のたいやきを食べておきたいものです。とにかく混んでいても予約すれば大丈夫、時間に余裕がなければ2階のカフェが利用できるか店員さんに尋ねてみましょう。
あと麻布十番には「スーパー ナニワヤ」という同じ読み方をするこれも創業100年を超える老舗スーパーがあります。浪花家とは雑式通りのあっちの端とこっちの端になるので、地図アプリで場所を探す時は注意が必要です。
浪花家総本店 基本情報
店名 | 浪花家総本店 |
住所 | 港区麻布十番 1-8-14 |
最寄駅 | 麻布十番駅 |
定休日 | 火曜日、第3水曜日 |
営業時間 | 10:00 – 19:00 |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |