けやき坂とさくら坂 – 麻布の坂道シリーズ

乃木坂の次は六本木のけやき坂です。”欅坂” と漢字で書くのではなくひらがなで ”けやき坂” です。

これまでけやき坂については冬のイルミネーションや周辺のパブリックアートについて紹介してきましたが、今回は坂道そのものの紹介です。

環状3号線から旧テレ朝通りまで六本木ヒルズの中を突っ切る坂道が今回の主役「けやき坂」です。
また、けやき坂と並行するレジデンス内の坂道「さくら坂」も合わせて紹介します。



けやき坂

では坂の下から上まで登ってみましょう。

▲環状3号線のこの交差点からけやき坂が始まります

この写真は ”芋洗坂” 側から撮ってますね。
右方向へ行くと六本木通りへ出たり六本木トンネルを通って乃木坂方面へ抜けられます。

左方向へ行くと新一の橋を通って赤羽橋、芝公園へ続きます。

▲けやき坂の下の方です。

右側の大きなビルはテレビ朝日。
横断歩道のところを左へ入ると ”さくら坂” へ続きます。

▲後ろを振り返るとこのような感じ。突き当りのシートが被っている建物はチームラボが「Reconnect」を開催する建物です。

週末やイルミネーションの季節、この交差点にクルマを停めて撮影するドライバーが多くて困っています。バスも通りますし迷惑なのでホント止めて欲しいですね。

▲もう少し登ってから振り返ってみました。

イルミネーションの時期になるとこの辺りの歩道に撮影スポットの目印が描かれるので注意して足元をみてみましょう。

▲もう少し上がって信号のところ。

信号を渡った奥のところは六本木ヒルズアリーナ、そのすぐ右側はAbema TVも遣っている「EX けやき坂スタジオ」です。

この横断歩道は道路の真ん中で記念撮影している人が困るんですよね。わざわざ危険な道路の真ん中で撮影すしなくても、もっと良い撮影スポットがあるのでそちらで撮影しましょう。

ちなみにこの信号は夜22時までは自動式ですが22時過ぎは押しボタン式になります。いくら待っても信号は変わらないので深夜は注意が必要です。

▲ペデストリアンデッキの下辺り。左側にMINI(BMW)のショールームがあります。

右側の警備員さんが立っているところがヒルズのパーキングへの入り口です。
ただこのパーキングはいろいろ制約があるので、横幅が大きなクルマやドアミラーが畳めないクルマなどは他の平面式パーキングに停める方が良いです。ここに停めようとしても警備員さんにチェックされますから。

▲さらに交番の上の信号まできました。

右に曲がると森タワーの中です。

左に曲がると ”さくら坂”です。

▲ここで振り返ると坂道全体は見渡せませんが、その代わり東京タワーが見えます。

▲けやき坂の頂上部分をグランドハイアット東京側から見たところです。

左右の道路が旧テレ朝通りです。
右へ行くと六本木通りへ繋がります。
左へ真っ直ぐ行くと中国大使館前を通って有栖川宮公園、そして広尾です。

▲けやき坂の頂上から見下ろしたところです。

片道400mくらいなので、上り下りすると結構な距離になりますね。


けやき坂の周囲

けやき坂の周囲にもいろいろ興味深いものがありますよ。

▲けやき坂下のチームラボ Reconnectの建物。
2021年3月から8月にかけて開催予定です。

▲有名な ”けやき坂スタバ” です。
蔦屋と同居しています。

昔は朝4時まで営業していたのでシネマの深夜上映前後、深夜の散歩などに重宝したのですが今は24時までの営業です。

▲スタバの反対、テレ朝側にある宮島達男の「Counter Void」。知らない人も多いですがこれは現代アートの作品です。
2000年代にけやき坂に行った人はここに数字が点灯していたことを覚えているでしょう。

再点灯の様子はこのブログでも紹介していますね。再々点灯の記事はこちらです。

▲こちらはけやき坂沿いのパブリックアート

▲スタバの横をさくら坂方面へ曲がったところにある、建物も実は作品です。

▲エットーレ・ソットサスの「静寂の島」

ベンチ風になっていて休憩所? 喫煙所? のように見えますが、雑踏から身を隠すスペースというコンセプトです。

▲六本木ヒルズの森タワーとレジデンス棟を結ぶペデストリアンデッキです。

有名ですがこの上からもけやき坂の撮影スポットです。
イルミネーションの季節になると見物、撮影用のひな壇が用意されます。

▲そのデッキから坂の下を見るとこうです。

テレビ朝日と六本木ヒルズゲートタワーの真ん中に東京タワーが見えるというこれ以上ない景色です。

▲こちらは坂の上を見たところです。

夜のけやき坂

こんどは夜のけやき坂を見てみましょう。

特に有名なイルミネーションの時期のけやき坂を。

▲路面レベルから東京タワー方向を。

▲これはバス停の辺りから。

東京タワーはしょっちゅう特別ライトアップをするので、こちらで今夜はどんなライトアップなのか調べて行くと良いです。

▲ペデストリアンデッキからのけやき坂と東京タワー。

▲同じくペデストリアンからさくら坂の上の方を見た様子です。
やっぱり東京タワー側の景色には負けますね。

▲これは雨の夜ですね。

東京タワーが一部でも霧に霞んでいる時は、そのうち天気が崩れます。
雨が降って霞んでいる時はしばらく雨は止みません。

東京タワーを目印にした天気予報は当たりますよ。

▲これはテレ朝ビルから坂の上を見たところ。

▲これはルイ・ヴィトンの店舗の前です。

ヴィトンの壁面にイルミネーションが映り込んで良い感じです。

▲イルミネーションを森タワーのシティビュー(展望台)から見下ろしたところです。

左側が坂の下の方。真ん中の丸いのが六本木ヒルズアリーナです。

イルミネーションを見た後にシティビューへ登って見下ろしてみるのも一興です。


六本木さくら坂

次に ”さくら坂” を見てみましょう。

アークヒルズにあるのは ”桜坂”、アイドルは ”櫻坂” そしてここのは ”さくら坂” です。

▲さくら坂の上の始まりはここ。

森タワーのセンターループからの出口ところです。
この写真では左に曲がるとさくら坂です。

ちなみに角のところは「ブリコラージュ」です。

▲右手にブリコラージュやけやき坂テラスを見ながら左へカーブしています。

▲この辺りはレジデンスの裏側なので観光客もほとんど来ません。

近所の人か住民しか通らない坂道です。

▲「さくら坂公園」別名ロボロボ公園の前辺りです。

ロボロボ公園の別名の意味は・・・行ってみると分かります。

有栖川宮公園と並んで外国人比率が高い公園です。

▲さらに下るとさくら坂の下が見えてきました。

また、森タワーのパーキングに停められないクルマはこちらの平面式パーキングに案内されます。でも慣れると実はこっちの方が便利だと分かります。

▲さくら坂の下。

正確にはさくら坂は右の方へ続いていて内田坂と合流して終わります。

▲さくら坂の続きです。このまま右へ行くとゲートタワーの脇を抜けて内田坂と一緒になります。

徒歩ならそのまま麻布十番の商店街へ続きます。
ただ商店街通りは一方通行なので自動車の場合は環状3号線に出ることしかできません。

▲左へ行くと再びけやき坂です。

▲けやき坂のここに出ます。

桜のさくら坂

以前も紹介したように桜の季節のさくら坂も見事です。

▲”さくら坂” というだけあって、沿道は桜の樹ばかり。

▲人も少ないし交通量も少ないし、この季節のさくら坂は外せません。

▲これはレジデンス棟のデッキから見た桜です。



けやき坂への行き方

日比谷線六本木駅からだと六本木ヒルズ直結の1C出口からヒルズの中を通ってけやき坂です。

逆に3番出口から出て芋洗坂を下りてけやき坂の下に出る行き方もあります。

あとはちぃバスですね。たいていの路線は六本木ヒルズ発着かけやき坂のバス停に停まります。

六本木ヒルズで食事したり買い物もいいですが、けやき坂とその周辺を散策すると六本木のまた別の顔が見られます。再開発された一帯なので古くからのものは少ないですがモダンな街づくりの一端を伺えると思います。

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