カヌレ専門店 LE TREIZE (ルトレーズ)
白金高輪で人気のバスクチーズケーキ「GAZTA (ガスタ)」やガトーバスクの「メゾン・ダーニ」に続き、2023年の話題はカヌレ専門店の「LE TREIZE(ルトレーズ)」。
古川橋コーナー外側に建ったタワマン白金ザ・スカイにオープンしたのが2023年4月末。ゴールデンウィークに入る直前でしたがあっという間に話題になっています。
▲白金の「焼き肉ジャンボ」、五反田の「ミート矢澤」、恵比寿の「Blackows」などこの界隈を代表する肉のコングロマリット、ヤザワミートの最新ブランドがカヌレの「ルトレーズ」。
「メゾン・ダーニ」に「GAZTA」とバスク化が進む白金高輪のニューカマーがカヌレとは意外でした。
(バスクバルのヒキショウは2022年で閉店しています)。
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ルトレーズ のカヌレ
初日から行列ができるほど混んでいたそうで、当初は1人で買える個数に制限があったり予約できなかったりしていました。
でも今は個数制限もありませんし予約・取り置きもできるようになっています。
▲商品はカヌレだけ。それも3種類だけ。
基本のカヌレ・ド・ボルドーが400円、ナッツが入ってシュガーがかけられたショコラ・ノワゼッティーヌが450円。そしてオーガニックなシナモンを使ったカネルが420円。
▲狭い店内は一方通行。ドアから入って右の方へ並び、順番が来たらカヌレの種類と個数をオーダーしてレジで決済という流れです。
写真で商品ケースの左側に並んでいるのがボルドー、右がカネルです。
どれにしようか迷うほど種類もないので、あとは幾つ買おうか財布と相談です。
店内が狭くて3組くらいしか入れないのでタイミングによっては行列ができますけど、回転が早いのですぐ買えそうです。
販売コーナーの奥にはカヌレ工房があってスタッフがカヌレ作りに精を出しています。たとえ売り切れても次の焼き上がり時間をアナウンスするそうですから、その時間に合わせて再訪してもいいですね。むしろ焼き立てが買えるからその方がラッキーかもしれません。
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ルトレーズのカヌレを食べてみた
最初ということでボルドーとカネルを1個づつお買い上げ。
なお袋は有料になります。
▲1〜2個の場合は個別包装。3個以上の場合はオリジナルシンボル柄のボックスに入れての販売になります。
またオープン当初はインスタフォローキャンペーンが行われていました。
右上のメゾン・ダーニの焼き菓子と左下のピンクのオリジナルステッカーです(なくなり次第終了です)。
ボルドーの方はカヌレとしてよく見かけるタイプですね。
どちらもカヌレらしく外側はカリッとして中はしっとりしています。
代官山のシェ・リュイなどカヌレの定番店のものに引けを取らない美味しさです。
白金高輪の新しいスイーツとして人気になりそうです。
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ルトレーズの店舗
タワマンの1階という場所なのでファサードなどは味気ないですがロゴなどは凝っています。
▲LE TREIZE(ルトレーズ)という店名はフランス語で13番。オーナーが手がけた13番目お店舗なのかブランドなのか、たぶんそうした意味なのでしょう。
そしてカヌレと逆さになったエッフェル塔のシンボルマーク。と思ったら、カヌレの影がエッフェル塔の形になっているというように見るのが正しいそうです。
▲すぐ近くにはメゾン・ダーニやGAZTA(ガスタ)の店舗があるので白金高輪スイーツ巡りで一緒にどうぞ。
少し前までは週末になると行列が出来ていましたが、さすがに今はもうゴールデンウィーク中でも行列になることはないみたいです。
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LE TREIZE (ルトレーズ) の場所とアクセス
最寄り駅は白金高輪駅です。3番か4番の出口から地上に出て目の前の大きな道路(都道415号)を麻布十番の方へ徒歩3分ほど。白金ザ・スカイというタワマンの1階にルトレーズがあります。
▲古川橋なので白金高輪や白金でのスイーツや焼き肉などグルメに過ごすのに併せて、あるいは徒歩10分で移動できる麻布十番と併せて、この新しいカヌレ専門店「ルトレーズ」もどうでしょう。
まだオンラインストアは出来ていないようなので、手に入れるには白金高輪の店舗を訪問するしかありません。
LE TREIZE (ルトレーズ) 基本情報
店名 | LE TREIZE (ルトレーズ) |
住所 | 港区白金 1-2-1 |
最寄駅 | 白金高輪駅 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 9:00 – 19:00 |
予約 | 予約可能 |