カフェも併設、広尾の「ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京」はパリの老舗ワインショップの海外旗艦店。

ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京

2022年12月に広尾にオープンした「ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京(LEGRAND Filles et Fils)」、略してルグラン。

外観はこの場所で長く親しまれていた「カフェ・デ・プレ/ミケランジェロ」にそっくりだけど名前も店内の雰囲気も違いますし、何のお店だろうと思われている方も多いかと思います。

簡単に紹介するとパリで140年以上続く老舗ワインショップ「ルグラン・フィーユ・エ・フィス」の海外旗艦店。要するにカフェ併設のワインショップです。

 ▲外苑西通り沿い、広尾ガーデンヒルズへ入る交差点の角に建つルグラン。

外からの雰囲気的にはデ・プレの頃、ミケランジェロの頃と大きく変わっていないので、久しぶりに通る人はお店が変わったことに気付かないかも。

ミケランジェロの時は別の名前で出ています状態でしたが、今回はワインショップですしヒラマツ系列でもない完全に別会社、別業態です。

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ルグラン東京の店舗

1880年創業のルグラン・フィーユ・エ・フィスはワインのセレクトショップ。

10年ほど前に日本企業の傘下に入り満を持しての日本進出のようです。

それにしても、最近広尾やこの界隈へのワインショップ進出が続きますねぇ。

▲このルグラン東京の店舗外観はパリの本店の外観そっくりに仕上げているそうです

▲Bar à vin (ワインバー)、Cave à vin (ワインセラー)、Café (カフェ)

と看板には紹介されていて、ワインショップとしては250種類のフレンチワインが用意されているそうです。

1階はワインバーとカフェの席が用意されていました。

さらに地階にはワインカーヴ(ワインセラー)「カーヴ・フランシーヌ・ルグラン」、それとサロンまで用意されていて試飲会やワイン教室などを開催する予定だそうです。

アルコールを嗜まない麻布ガイドがそうした場所を利用することはないので、地階が気になる人はぜひ訪問してみてください。

ルグランのカフェスペース

ワインショップですがカフェも併設されているので、週末にカフェ利用で訪問してみました。

▲左は「カフェ・ラテ」、850円。

右は「カフェ・アロンジェ(アメリカーノ)」で750円

コーヒーは「Belleville TOKYO」(ベルヴィル)を使っています。

▲専属バリスタがいないのでラテアートはそれなり。

でも久しぶりにこの場所で週末の外苑西通りを眺めながらのコーヒーですからね、それも含めて満足度は高め。

ちなみにテラス席はありません。でもガラス窓は開放できるようになっているので、季節が良ければフルオープンにして実質的テラス席にするんじゃないですかね。

▲これはカフェ・アロンジェ(Café allongé)。要するにアメリカーノです。

▲丸いテーブルにラタン(藤)の椅子という組み合わせはミケランジェロみたいですけど、材質などが異なるので居抜きで使っているわけではないと思います。

フランス、パリのカフェをイメージする家具を用意したら結局同じようになったということなのでしょう。

ルグラン東京の店内

ワインショップなのでワインを始めとした物品販売がメイン。試飲も兼ねられるワインバーはともかく、カフェはどちらかという顧客サービスなのかもしれません。

▲店内に入って最初に目に入るのが足元の「LEGRAND Fulles et Fils (ルグラン・フィーユ・エ・フィス)」という店名。

ルグランの娘と息子たち。当初はルグラン一家の家族経営のワインショップだったのでしょうね。

▲店内は隙間があればワインを並べるという感じでワインがいっぱい。

高級ワインばかりでなく日常的に飲める普及帯のワインも用意されているそうです。

▲ワインバーでもありカフェでもあるカウンター。ここには14席あります。

パテやチーズといったおつまみ類はありますが食事メニューはありません。

▲店内のテーブルは2人席が5卓。そのうち4卓が窓際。特等席ですね。

たぶん今後は週末になると奪い合いになるんじゃないでしょうか。対面配置が2卓、横並びが2卓。カップルはこの横並びに座りたいでしょうから競争率高いです。

▲外観はパリの本店と同じ、店内もヨーロッパ風な落ち着いた感じ。そして窓の外は広尾の街。

ロケーションだけで人気になりそうです。

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夜のルグラン東京

平日は夜9時、週末でも夜8時まで営業しているルグラン東京。

▲平日の夜の様子です。

赤を基調とした外装、店内はラタンの椅子が目立っています。とにかく格好いいですね。

でもまだ知られていないのか、お客さんがほとんどいません。

今ならこの空間を独り占めできますよ

▲外苑西通り側のコーナーには「LEGRAND」のネオンが派手に輝いています。

これだけ目立つと外苑西通りを走っているクルマからもすぐ分かります。発見されるのも時間の問題でしょうね。

地下ワインセラーとサロン

地下にはワインセラーとサロン。それとトイレです。

▲「SALON & CAVE」という案内標識の下から地下に降ります。

▲螺旋階段になっていて、それに併せて螺旋状になっている照明。

細かいところまで気を使っていますね。

▲これはサロン。Licien LEGRAND(ルシアン・ルグラン)というのはルグランの2代目当主ルシアンの名前を冠したものです。

ここで試飲会やワイン教室などを開催するのですね。またサロンを有料で貸し切りすることもできるそうです

ルグラン東京の物販コーナー

ワインショップなのでワインはもちろん、それ以外の商品も用意されています。

▲入り口近くに置かれたこれは「ヴェルディエ 香るブドウのチョコレート」。

ボルドー産の貴腐ワインに浸したレーズンをビターチョコで包んだものだそうです。

20度以下の常温保存が推奨だそうですから冬のお土産にも良さそうです。

▲フランスのスペシャルティコーヒー豆専門、Belleville(ベルヴィル)の商品も。

下北に日本店がオープンしたばかりらしいので、それが広尾でも買えるのは嬉しいですね。

▲あとはもちろんワイン。店頭に用意されているのは250種類のフレンチワイン。

銘柄では500銘柄のワインが取り揃えられているそうです。

スタッフはワインソムリエなのでいつでも相談に乗ってもらえます。

▲ロゴ入りのワイングラスやオープナー、エコバッグなども。

これなんかもお土産用に良いかもしれないですね

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ルグラン東京のメニュー

メニューはワインとカフェドリンクとおつまみだけです。

今後も料理メニューが追加されることはないと思います(キッチンスペースがない)。

▲これはカフェメニュー。

どれも700円以上だけど1,000円を超すことはないという絶妙な広尾価格です

▲これはおつまみメニュー。

チーズやパテ、それらの盛り合わせメニューですね。

これ以外にワインメニューもあって、むしろそっちが本命。ワインショップに行ったついでにちょっとワインとおつまみで小腹を・・・なんていう利用ですね。

ルグラン東京の場所とアクセス

日比谷線広尾駅の4番出口を出てすぐ右隣です。

広尾ガーデンヒルズへ上る信号の角なので、西麻布方面から歩いても10分とかかりません。

また広尾の商店街、広尾橋交差点からも西麻布方面へ3分も歩けば到着です。広尾でのお茶や買い物の最後にルグラン東京でワインを買ったりちょっとカフェしたり、広尾タイムの最後に良いかもしれません。

▲また席数は多くないものの、このあたりにしばらく不在だったカフェとして利用するのもオシャレです。

まだぜんぜん知られていないのでホリデーシーズンで賑わう広尾でゆっくり街を眺められる穴場カフェかもしれません。

併せて行きたい広尾・南麻布のカフェ、ショップ。

ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京 基本情報

店名 ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京
(
LEGRAND Filles et Fils)
住所 港区南麻布 5-1-27
最寄駅 広尾駅
定休日 月・火 (祝日の場合は営業)
営業時間 12:00 – 21:00 (平日)
11:00 – 20:00 (土日祝)
予約 予約可
煙草 禁煙
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記事の評価
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One comment

  1. パリの本店は小料理が充実していて、それも下手なレストラン顔負けの味で、ワイン片手に小腹を満たすといった使い勝手の良い素晴らしい店だ。それ故、東京店には大いに期待していたのだが、料理はチーズとパテ程度しか提供がなく、これではそこらのワインショップと何ら変わらない。せっかく本場フランスのワインバーを日本に持ってきたのだから、フードメニューも本店のものをそのまま持ち込んでくれれば唯一無二の店になっただろうに、残念だ。これからに期待したい思う。

     

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