南麻布でオーストラリアなコーヒースタンド「Coffee Shop Northcote(ノースケット)」

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南麻布のカフェスタンド Northcote(ノースケット)

南麻布で美味しいオーストラリアスタイルのコーヒーを提供していた「NtSコーヒー」が2021年6月で閉店し、同じ場所で同じようにオーストラリア風なコーヒースタンド「Northcote(ノースケット)」がオープンしています。

NorthcoteはNtSのスタッフだった方が引き継いだコーヒースタンドだそうなので、メニューなどは基本的に以前のものと変わっていないようです。

コーヒー大国オーストラリア

アメリカ、イタリアにフランスそして日本。それぞれ固有のコーヒー文化が育まれていて、特に東京ではそれらをまとめて味わうことができて便利ですね。

そんな多くのコーヒー文化の中で忘れてはいけないのがオーストラリア。移民の国で酪農国でもあるので各国のコーヒー文化が美味しい乳製品とうまく混じり合ってこれまた独特のコーヒー文化を持っています。いわば隠れたコーヒー大国。

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街を歩けば様々なコーヒーショップやコーヒースタンドが並んでいて、しかもどんなお店でもたいてい美味しいのです。
昔はスタバも進出していたのですが、スタバのカップ片手にオフィスに行こうものなら何故そんな不味いコーヒーを飲むんだ日本人はとバカにされる始末。

そんなコーヒー大国オーストラリアのコーヒー文化を日本に持ち込んだのが「N t S coffee Tokyo」で、Northcoteもその流れを汲んでいます。

▲Northcote(ノースケット)というのはオーストラリア南部ヴィクトリア州のメルボルンの北部のエリア。メルボルンの中心地からクルマで10分、トラムでも20分ちょっとのエリアです。

たぶん新しいオーナーが馴染みの場所なのでしょうね。

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Northcoteの店内

NtSの頃と同じでオーストラリアのコーヒースタンドのイメージです。

今は感染症対策でイートインを中止しているのでテイクアウトだけです。

その代わり店頭に簡単なベンチが用意されています。

▲「Coffee Shop Northcote」のネームが入った店頭。

その外にはこのようにベンチが置かれています。

▲このようにテイクアウトと店頭での利用のみというボード。

はやくイートインができるような環境に戻りたいものです。

▲店頭のボードとベンチ。

白いベンチにはワンちゃん用のリードフックも付いているので散歩ついでに休憩している飼い主さんも多いです

Northcoteのメニュー

コーヒー、紅茶のドリンクはNtSの頃とほぼ同じ。

使っている豆や仕入先もたぶん同じじゃないでしょうか。そのくらい変わっていません。

▲自家製マフィンもあります。

1つ300円。

またグルテン/乳製品フリーのクッキーもあるので店頭で確かめてみてください。パイナップル、クランベリーそれとチョコ&レーズンの3種類ありました

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Northcoteの場所

ちょうど麻布十番と白金高輪の中間あたりです。

三の橋付近の南麻布の住宅街の真ん中にあります。
なのでお客さんは近所に勤める人か近くの住人ばかり。まさに街のコーヒースタンドです。

麻布十番からなら雑式通りを仙台坂に出て麻布山入り口の韓国大使館側へ次の信号を左折。「呼じろう」も過ぎて200mほど進むと左側にお店が見えてきます。

本当に小さいお店と外観なので見過ごさないように注意です。

白金高輪からだととにかく古川橋まで歩いて麻布通りに入って三の橋の信号を左に曲がって突き当りを右です。

麻布十番からはちょっと遠いですが、トップクラスの美味しいロングブラックをいただけるNorthcote(ノースケット)。
週末のお散歩コースにどうでしょうか。

Northcote 基本情報

店名 Coffee Shop Northcote(ノースケット)
住所 港区南麻布 2-3-25
最寄駅 麻布十番駅
定休日 日曜日
営業時間 月〜金 : 8:00 − 11:00, 12:00 – 17:00
土曜祝日 : 10:00 – 17:00
禁煙・喫煙 禁煙

 

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1 comments

  1. 地元民ですが、こういう公道にサインボード配置する遵法意識が低い店は幾ら美味しかろうとしても入店する気はおきませんね。

     

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