日赤通り沿いのイタリアンカフェ「M labo」がしばらく前から「Cafe Pascucci」と名前を変えています。そのCafe Pascucciが外苑前の青山通り沿いにもオープンしていたので紹介します。
北青山店は2022年9月末で閉店しました。
もともとパスクッチのコーヒー豆を輸入していた商社がM Laboをオープンし、そのままCafe Pascucciとしても日本で展開しているようです。
2020年の1月オープン。イタリアではメジャーなパスクッチですが日本ではまだ知名度も低いしお店もオープンしたばかりなので、こうして店頭で試飲サービスしながら呼び込みをしています。
1階はレジカウンター、カフェスペースは2階と3階。その上はオフィススペースになっているそうです。
今のところ、パスクッチジャパンのある麹町、旧M Laboの西麻布、そしてこの北青山の3店舗で展開していますが、これから増えていくのでしょう。
▲Pascucciの豆を使っていますよ〜とアピールしています。
Cafe Pascucciのメニュー
▼レジに置かれたメニューです。
イタリアンコーヒーとそのバリエーションが並んでいます。
Pas-Ciokというのはホットチョコレートです。
オーダーしたドリンクは1Fでは受け取れず、2Fと3Fのカフェまで持ってきてくれます。
ここらへんは単なるカフェではなくイタリアから食材を輸入している商社ならではですね。
カフェ パスクッチのコーヒー
イタリアならまずはカプチーノ。
ということで、今回もカプチーノをいただきました。
▲旧M Laboのカプチーノはそっけないものでしたが、北青山のはラテアート風のカプチーノですね。
カップもパスクッチのロゴ入り。
またシュガー類もパスクッチです。
Cafe Pascucciの店内
店内は2階と3階がカフェスペースになっていますが、雰囲気がかなり違います。
窓際にテーブルが並び、壁際はソファ席になっています。
ソファ脇にテーブルがあるのでドリンクなどを置けるようになっていますが、ちょっと座りが悪いかなぁ。
青山通りの向かいに見えるのはピーコックの跡地です。
ちなみに店内では人間は階段を使い、ドリンクや料理はエレベーターで運ばれます。
壁際の方はソファー席の代わりにカウンター席になっています。
下に見える交差点は青山通りとキラー通り(外苑西通り)が交わる南青山三丁目の交差点。
ありそうでなかった青山のイタリアンカフェ。クオリティには定評のあるパスクッチの直営店ができたので、青山に遊びに行った際にはイタリアっぽく気軽にエスプレッソなど飲んでみたいですね。
カフェ パスクッチの場所
南青山三丁目の交差点から青山通りを表参道方面へ30mです。
青山通り沿いに目立つ看板のあるビルなのですぐ分かると思います。
外苑前の駅からなら3番出口から出て表参道方面へ3分くらいです。
A3出口を出て青山通りを外苑前方面へ5分ほど歩けば到着です。
表参道側からみた店舗の様子です。
日赤通りの西麻布店(旧M Labo)は駅からも遠いのですが、北青山の方はどの駅からも近いのでこれからはこちらがメインになるのでしょうか。
Cafe Pascucci 西麻布店の場所
ちなみに旧M LaboことCafe Pascucci西麻布店の場所を紹介しておきます。
日赤通りと六本木通りの交わる高樹町から日赤通りを日赤医療センターの方に向かい100mちょっと。
誰でも気軽に行ける場所ではないですが、パスクッチのコンセプトストア的性格でここにしかない商品、ここでしか食べられない料理があるので機会があればぜひどうぞ。
カフェ パスクッチ北青山店 (Cafe Pascucci)
港区 北青山 3-2-5
定休日:なし
営業時間:8:00 – 20:00