智美術館のカフェ「茶楓(サフウ)」。都心で時間を気にせずゆっくりできる隠れ家カフェ

智美術館の CAFE 茶楓(サフウ)

虎ノ門の「菊池寛実記念 智美術館」内にオープンした「CAFE 茶楓(サフウ)」。パンデミック以前の2019年3月末まではフレンチレストラン「ヴォワ・ラクテ」があった場所が今度はカフェとして再出発です。

サロン茶楓は2021年3月にオープンしていたのですがパンデミックの影響で営業日や営業時間がきちんと定まっていませんでした。10月からやっと通常営業モードに戻りました。

▲椅子やテーブルなど全面的に入れ替えています。フレンチレストランとカフェですからイメージも大胆に変えないといけないですからね。

ただアーチ状の天井とスターダストな照明は以前と変わっていないようです


950円でコーヒーを

メニューにはシングルオリジンの珈琲が900円、ラテやカプチーノが950円となっています。

すぐ近くの泉屋博古館東京にオープンしたHARIO CAFEが800円でした(でも量的には2杯分)。こちらはもっと高い900円から。

▲左がカフェラテのアイス、右はメープルカプチーノのホットです。

どちらも950円です。

▲向こうに見える智美術館の庭園は以前と全く変わっていません。

こちらもレイアウトは変わってないので見える景色は以前と全く同じです。

虎ノ門のこんな場所にこうした静かな庭園とゆっくりできるカフェがあるんですよねぇ。

2杯目の珈琲

最初のコーヒーを飲みおったら2杯目へ。

メニューに小さく書いてあるのですが、お代わりが1杯まで無料です。

しかもどのメニューをお代わりしてもOKなのです。

▲2杯目はシングルオリジンのグアテマラ(右)とホットのカフェラテ(左)にしてみました。

初めから2杯分のセット価格なんですね。

たぶんドリンク2杯分はお喋りしていくようなお客さんが多くて、それなら初めから2杯セットにしたらお得感が出るんじゃない? というような判断なのでしょう。

▲グラスは中空でドリンクの熱さ冷たさが手に感じないようなデザインのものです。

また同じホットドリンクでもその性質によってグラス容器の形状そのものも変えているみたいで、細かいところまで気配りされているんですね。


サロン茶楓のメニュー

茶楓のメニューです。

▲2021年11月28日まで智美術館で開催中の「中里隆 陶の旅人」展とのコラボメニュー。

実際に作家の作品を使った甘味メニューです。

このような美術館とのコラボメニューがあるのでミュージアムカフェの良さですね。

▲これはドリンクメニュー。

どれか一つをオーダーすると、このメニュー内から好きなものを2杯目としてお代わりすることができます。
(ただし茶楓ボトル珈琲は除く)

この記事を書いていて気が付いたのですが、メープルカプチーノをオーダーして2杯目のお代わりをシングルオリジンにしたので950円だったのですが、逆にシングルオリジンをまずオーダーして2杯目をカプチーノにすれば900円で済んだんですね。

次に訪問する時はまずシングルオリジンをオーダーするようにします。

▲これはドリンクメニューの続き。

日本茶、ソフトドリンクにアルコールなど。

▲デザートと軽食。

見ていると美味しそうでお腹が空いているわけでもないのに食べたくなってしまいます。

▲これは食事メニュー。

以前のフレンチとはまったく異なるメニューですが価格はだいたい同じなんですよね。この辺りでの手頃な高級ランチの相場がこのくらいなんでしょうね。

▲「牛乳パンのあんバターサンド」。

小さいサンドが2つです。

▲バターはエシレのバター。

たぶんカロリーは計算するのもいやになるほど高いはずです。


サロン 茶楓の店内

以前と変わった部分と変わらない部分と。

▲天井と星型の照明は変わりませんが、フロア構成が変わっています。

このカウンターとテーブルは他のエリアより一段高くなっていて、混んでいる時でも庭園がよく見えるよう配慮されています。

ただ知っている限りお盆だろうがGWだろうがそこまで混んだところは見たことがないですけど。

▲テーブルはクロスなどもないシンプルでカジュアルなもの。

また庭園の様子はまったく変わっていません。智美術館の庭園なので当然なのですが。

▲智美術館の敷地内にある「西洋館」もよく見えますね。


美術館と外観

ここ菊池寛実記念智美術館は、炭鉱で成功した日本の実業家菊池寛実の三女 智が長年にわたり蒐集してきた現代陶芸のコレクションの一般公開を目的として、2003年4月に虎ノ門に開館した美術館です。

▲美術館とカフェの入口。

奥の突き当りには篠田桃紅の作品があり、右側がサロン 茶楓の入口です。

左側には美術館の受付がありますが、サロン茶楓だけの利用もまったく問題ありません。たぶんサロン茶楓の利用者の方が美術館訪問者よりずっと多いはずです。

▲これは奥から入口を見たところ。

左側に並ぶ椅子はサロン茶楓のウェイティング用の椅子だと思います。こんなに混むことがあるんですね。

▲美術館の建物です。

縦に細長い少し前のゲームコンソールみたいな形状です。

▲隣は「西洋館」。

国の登録有形文化財ですが通常は非公開です。

ときどき有料で内部見学ツアーを開催しているようです。

▲美術館入口にさりげなく「サロン 茶楓」のボードが立っています。


オープン記念プレゼント

ホームページやメニューには記載されていない、実際にサロン 茶楓に行かないと分からないオープン記念プレゼント企画があるので紹介します

▲美術館の半券を持っているとこの「茶楓ボトル珈琲」がプレゼントされます。サロン茶楓オリジナルなクラフトコーヒーですね。

1本1,000円でメニューにも載っています(イートインでもテイクアウトでもOK)。

▲智美術館の半券があるとオリジナルクラフト珈琲をプレゼントというのは店頭のここに書かれているだけです。

もっともスタッフの方が半券お持ちですかと聞いてくるので知らなくてもたぶん問題ないですが。

また支払額が2,000円以上の場合にもプレゼントされるようです。この辺りは在庫数によって変わってくると思いますので気になる方は事前にスタッフに確認してください。


サロン 茶楓への行き方

虎ノ門という超都心の一等地ですから最寄り駅もいっぱいあります。

神谷町(徒歩6分)、虎ノ門ヒルズ(徒歩7分)、六本木一丁目(徒歩8分)、溜池山王(徒歩8分)。

神谷町から東京エディションの前を抜けてオークラの方へ坂を上がる途中です’。

▲六本木一丁目からだとまず「泉屋博古館東京」まで出てからアメリカ大使館の方に向かい、アメリカ大使公邸や大倉集古館のある角を右に曲がります。

坂を少し下ると写真のような智美術館が見えてきます。

このルートの難点は途中に「HARIO CAFE」があることですかね。でも逆に両方試してみるのも良いでしょう。その代わりお腹がコーヒーで膨れ上がります。

▲もちろん美術館の鑑賞とセットで訪問するのもよいですし、サロン茶楓の単独利用でも構いません。

とにかくいつでも空いていて静かな雰囲気でドリンクやデザートをいただけるのが昔から変わらないここの良さです。

▲目印はこの看板。


時々間違える人がいるようですが ”菊池寛(きくちかん)” じゃなくて ”菊池寛実(きくちかんじつ)”。似ているけど前者は小説家で劇作家で文藝春秋の創刊者、後者は炭鉱王でこの智美術館の名前の元となった 菊池智(きくちとも)の父親です。

ともかく、虎ノ門でありながら緑豊かな庭園もあり、なぜかどんな時でも空いている智美術館とサロン茶楓。自由な組み合わせで2杯飲めるドリンクは長居をするなら逆にお得です。

交通の便も良いので友だちとの待ち合わせ、ちょっと贅沢な午後のコーヒータイムなどにぴったりなカフェです。

茶楓 (サフウ) 基本情報

店名 茶楓 (サフウ)
住所 港区虎ノ門 4-1-35
最寄駅 神谷町駅、虎ノ門ヒルズ駅
定休日 月曜日
営業時間 11:00 − 18:00
禁煙・喫煙 禁煙

 

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