猿田彦珈琲
スペシャルティコーヒーの人気ブランド「猿田彦珈琲」は恵比寿が発祥の地。もちろん恵比寿本店も駅近くにあります。
その本店はたぶん初めて通り掛かる人は見逃してしまうようなとっても小さい店舗で、週末ともなるといつもお客さんでいっぱいで外にまで人が溢れています。
▲例の「猿田彦」のシンボルマークがさりげなく店先にぶら下がっています。
▲恵比寿駅西口の ”恵比寿通り” 沿いに建つ猿田彦珈琲の恵比寿本店。
店頭には入りきれなくてベンチでコーヒーを飲んでいる人たちが見えますね。
こんな人気店で、スペシャルティコーヒー専門店として全国的にも有名な猿田彦ですが、考えてみるとこの世界にデビューしてまだ10年ちょっとしか経っていないんですよね。
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恵比寿本店とメニュー
恵比寿本店は平日は朝8時から営業ですが週末は10時開店。
ですので週末でも午前中はそこまで混んでいませんが、でも午後になるとだいたいこんな感じです▼
これは本店の店頭に出ているメニューボード▼
メニュー自体はシンプルですけど、コーヒー豆を選んだりいろいろアレンジできます。スタッフさんと相談して好みのスペシャルティコーヒーを作ってもらいます。
レジカウンターにはその日の豆の特徴などを説明するボードもあります。
これを見ながらオーダーするので、どうしても時間がかかってしまいます▼
▼世界中で有名な日本のサードウェーブコーヒーの、それも猿田彦珈琲なので海外からのお客さんも多く目にします。
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猿田彦珈琲の店内
こちらは窓際のカウンター席、横には販売コーナーもあります▼
黒板に ”歩いて10秒!! 本店豆屋別館” と書かれています。さすがに10秒は大げさですが本店から白金側に30mくらい。タバコ屋の向こうに豆屋別館があります。
店内にはテーブル席もありますが、9人分です。▼
窓の外にタバコ屋さんが見えますが、その先が猿田彦珈琲の「別館 豆屋」です。
(今はタバコ屋さんは閉店しています)
木製のベンチシートと対面する席もこんな感じの木の椅子です▼
ベンチシート背面には電源もあります▼
もちろん自由に使っていいのですが、時々Macを広げて猿田彦でドヤリングしているお客さんがいたりします。さすがにそれは野暮ですよね。
▲壁際にはこんなかわいいディプレイも。
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猿田彦珈琲のコーヒー
この日はホットコーヒーとアイスのソイラテをオーダーしてみました▼
▲猿田彦のロゴ入りカップに入ったコーヒー。
別館 豆屋
店内の黒板に書かれていた通り、本店のすぐそばにコーヒー豆を販売しているお店、その名も「豆屋」があります▼
こちらが豆屋です▼
豆屋さんの店舗の様子▼
本店との位置関係はこんな感じです。
写真の左側に見えるのが猿田彦珈琲本店です。▼
(今は隣のタバコ屋さんは閉店しています)
スポンサーリンク本店が混んでいたら
ただ、本店は週末の午後となると前述の通り、かなり混み合います。どうしても早く猿田彦珈琲のコーヒーが飲みたいという時はちょっと困りますね。
そんな時はすぐ近くにあるアトレ恵比寿西館の中の猿田彦珈琲に行ってみましょう。
恵比寿駅の構内を抜けて西口にあるアトレです▼
このアトレ恵比寿の西館の1F入ってすぐにあります。1Fの入り口横にはシェイクシャックがあリます。
アトレに入るとすぐ目の前に猿田彦珈琲のカウンターがあり、その奥にイートインの座席があります。
席数はそんなにありませんが本店に比べれば広いです。▼
ここでもアイスソイラテです。▼
これは週末のお昼頃の写真です。
そんなに混み合ってはいません。▼
アトレの猿田彦珈琲はコーヒーこそ猿田彦珈琲ですが、内装など店内の雰囲気はどこにでもある駅ビルの喫茶店ですから、猿田彦珈琲の雰囲気も含めて楽しむならやはり路面店の恵比寿本店を利用したいですね。
猿田彦珈琲 アトレ恵比寿店 基本情報
店名 | 猿田彦珈琲 アトレ恵比寿店 |
住所 | 渋谷区恵比寿南 1-6-1 アトレ恵比寿西館 |
最寄駅 | 恵比寿駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 8:00 – 22:30 |