トリュフベーカリー広尾店
広尾の交差点角で目をひくレンガ造りの建物が目印のベーカリー「トリュフベーカリー(Truffle BAKERY)」。それまで長い間「神戸屋」があった場所ですが、今はもう ”トリュフベーカリーのある角” です。
2020年のオープン直後から話題のベーカリーで、今も平日なのに行列が出来ていたりする超人気店です。
▲これが広尾橋の交差点角のトリュフベーカリーの店舗入口です。
以前麻布十番に短期間あった「SCENE Kazutoshi Narita」と運営元が同じ、さらに軽井沢にも「TRUFFLEベーカリー」として出店している人気店です。
軽井沢店の様子はこの記事の最後でも紹介します。
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トリュフベーカリーの店舗
オープンして2年以上経って今ではもうすっかり広尾の街に馴染んでいますね。
▲”おまおうサンド 420円”。
これが目に止まったのでトリュフベーカリー初利用です。
▲改めて見てみると、以前の神戸屋キッチンさん側が入り口。
外苑西通りに面したこちら側が出口というように動線が一方通行になっているのですね。
入店人数も制限されていますし感染症対策がきちんと行われていました。
▲お目当ての ”あまおうサンド” 。
左側にはたまごサンドのように見えて ”黒トリュフのたまごサンド” もありました。
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トリュフベーカリーのアプリ
2022年10月からメニューがリニューアルされ、それと同時に少し値上げされています。
またいつ頃から気づかなかったのですが、入店待ちの行列にアプリ会員専用レーンが出来ていました。一般のお客さんとアプリ会員とで行列を別ける方法。アメリカなどではよくありますが日本の普通の店舗でこういうのは珍しいかもしれません。
▲アプリ会員専用レーンは待ち時間少なく入店できるので、トリュフベーカリー訪問前にインストールしておくと便利でしょう。買物金額に応じてポイントを獲得し、商品と交換できるポイント制度もあるようです。
iPhone(iOS)用はApp Storeのこちらから、Andorid用はGoogle Playのこちらからダウンロードできます。なおアプリ会員の登録には氏名とメールアドレスを登録する必要があります。
シュトレンと生搾りクリームパン
2021年もホリデーシーズンに入りシュトレン(シュトーレン)の販売が始まっています。
広尾だと東京フロインドリーブのシュトーレンが定番だったのですが2020年春で閉店してしまいました。
今後は沢村とトリュフベーカリーとで冬のシュトレン戦争が始まるのでしょうか。
▲フレッシュすぎて賞味期限5時間という「生搾りクリームパン」。最近登場した人気商品みたいです。
トリュフベーカリーを訪問したのがお昼の時間帯だったので16時まで残り3時間ちょっと。
▲お昼を食べたばかりでしたが持ち帰ってさっそく食べてみました。
あ、一緒に写っているのは「ピスタチオフランス」です。2年に一度しか収穫できず幻とも言われているシチリアのブロンテ産のピスタチオが使われているそうです。それだけあって濃厚なピスタチオでした。
▲「生搾りクリームパン」。製造から2時間経過したくらい。
バニラビーンズが効いた生クリームは濃厚なんだけど口当たりが良くていくらでも食べられそうな危険な予感。普通のクリームパンとは別種類の食べ物です。
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トリュフベーカリーのラインナップ
他のパンのラインナップも紹介します。
▲奥の方にパンが並んでいるのはSCENEと同じパンかもしれませんね。
手前にはバゲットも並んでいます。
▲ベーコンエピにバジルトマトスティック、オリーブパン。
フィッシュバーガーなんていうのもあります。
▲シナモンシュガーロールにパンオショコラ、シナモンロールも見えます。
こういうお菓子系のパンが多いですね。
▲オススメらしい山食パンとバゲット。
下に並ぶのは白トリュフの塩パンでこれもオススメのようです。
▲美味しそうなので思わずいっぱい買ってしまいました。
左上がクリームパン(200円)。そこから時計回りに、
白トリュフの塩パン(180円)
カカオニブ(180円)
グリュイエールのチーズパン(380円)
バジルトマトスティック(280円)
クロックムッシュ(350円)
です。
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トリュフベーカリーのパン
買ってすぐに帰宅して開封です。
▲左がグリュイエールチーズのパン、右はバジルトマトスティックです。
やはりこのチーズは美味しい!
▲左から白トリュフの塩パン、クリームパン、カカオニブです。
どれもふんわかな今流行のタイプのパンですね。
▲当然あまおうサンドと黒トリュフのたまごサンドも購入。
あまおうサンドはちょっと小ぶりですが、イチゴは大粒。
たまごサンドはパンもたまごもたっぷりの量。これだけあればランチになる量です。
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トリュフベーカリーの場所とアクセス
広尾橋の交差点角なので間違えようがありませんね。
前にも書いたとおり動線は一方通行。広尾駅の1番出口の脇にあるのはお店の出口なのでいったん交差点側まで回り込んで本来の入り口から入店する必要があります。
広尾、軽井沢とパン屋さんの激戦区に敢えて出店しているトリュフベーカリーの今後に期待です。
軽井沢の店舗はこの記事の最後で紹介しています。
トリュフベーカリー広尾店 基本情報
店名 | トリュフベーカリー広尾店 |
住所 | 港区南麻布 5-15-16 |
最寄駅 | 広尾駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 9:00 – 21:30 (土日祝は20:00まで) |
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トリュフベーカリー軽井沢店
広尾店とほぼ同じ時期に、軽井沢にもトリュフベーカリーがオープンしていました。
軽井沢は老舗の浅野屋やフランスベーカリーといった老舗パン屋さんから沢村のような新興勢力まで、パン屋の激戦地帯です。
広尾も似たような場所なので敢えてこうした激戦区にチャレンジしているんでしょうか。
▲週末や休日は開店前から行列が出来ています。
これはお盆休みのトリュフ軽井沢店ですけど、駐車場のクルマのナンバーを見るとかなり遠方からのお客さんばかり。
▲店頭にはちょっとしたイートインスペースも用意されていました。
トリュフベーカリー軽井沢の場所とアクセス
クルマ利用が便利です。
軽井沢駅の北口から追分方面へ向かう旧道沿い。マクドナルドの隣です。
軽井沢駅からだと1km近くあるので歩くのはちょっと辛いかもしれません。
軽井沢でもトリュフベーカリーのパンが食べられるので、軽井沢を訪れた際に食べてみたいですね。またお土産にも良いかもしれません。
トリュフベーカリー軽井沢店 基本情報
店名 | トリュフベーカリー軽井沢店 |
住所 | 長野県軽井沢町大字軽井沢字中道 1210-31 |
最寄駅 | 軽井沢駅 |
定休日 | なし |
営業時間 | 9:00 – 19:30 |