渋谷・代官山の新しい形態のレコードショップ「ULTRA SHIBUYA」

ULTRA SHIBUYA

渋谷に新しい形態のレコードショップ「ULTRA SHIBUYA」がオープンしています。30年以上の歴史を持つ日本のインディペンデントなレコード会社「ウルトラ・ヴァイヴ(Ultra-Vybe)」が運営するレコードショップです。

渋谷と言っても住所でいうと ”渋谷東”。都営バスの車庫が目の前で裏側は(今は閑古鳥が鳴いている)渋谷ブリッジ。駅でいうと代官山からも渋谷からも同じくらいのエリアです。

▲オープンしてもうじき1年ですがこの外観からレコードショップだと気付くのに時間がかかってしまいました。よく見るとLPジャケットがディスプレイされていたりするのですぐ気付くはずですが。

やはりレコードショップというと渋谷とか新宿あるいは中央線の沿線というイメージが強くて、まさかここにレコードショップがあると思いませんからね。


ULTRA SHIBUYAの店舗

倉庫のようなビルの1階が店舗です。

▲店頭のボード。

営業時間は14時から19時まで。

ウルトラヴァイヴの直営店。

ジャズ、ソウル、歌謡曲を中心に中古レコード屋CDを売ってる。

バーカウンターがあってドリンクを販売している。

1曲100円のジュークボックスがある。

必要な情報は全部ここに書かれていました。

▲レコード(LPやCD)という物理的なメディアの文化を祝って年に1回開催される「レコードストア・デイ(RSD)」のポスターも。当然ULTRA SHIBUYAも参加店舗です。

▲大規模なレコードショップと比べると小さなショップですが、店内はいろいろ興味深いものもあり、単にレコードを売るだけでない楽しみ方ができるスペースになっていました。

以前は港区にもレコード屋がいっぱいあって、骨董通りのパイド・パイパー・ハウス、六本木のWAVEやウィナーズ、東京タワーのコズミック・ジョーカーズなど。今はもう伝説的なレコード店ばかりですが、今はもう港区内にレコード店はありません、たぶん。


店内と品揃え

中古レコードのジャンルは多岐にわたるのですが、それぞれディープなものが多い印象です。

例えば店頭には ”歌謡曲” があるように書かれていましたが、いわゆるモンド系な歌謡曲だったりで、あまり普通の人がイメージするようなものではないかもしれません。まぁ中古レコード屋に行くような人は普通の歌謡曲は聴かないと思いますが。

▲LPなので当然こうしたボックスに収納されています。

日本の歌謡曲、日米欧のロック、New Waveからブルース、さらにワールドミュージックまで。

▲片隅の壁には目玉盤がディスプレイされてるのでチェックです。

「由美かおるのニュー・アルバム」というタイトルのアルバム(ジャケットは今では絶対ムリ)とか1971年の「幻野祭」のライブとか節操なく並んでいますが、こういう感じがいいのですよ。

▲またフロアの中にはこうした休憩スペースも。

本気でレコードを探すと体力的にも疲れるのでこうしたスペースがあるとマニアには有り難いのでしょう。


 

ドリンクとジュークボックス

ちょっとしたカフェコーナーもあってドリンクやアルコールを販売していました。

▲本当にちょっとしたスペースですが、レコードを探しながらドリンクを飲めたり、結局目当てのものがなくてぐったりした時にアルコールが飲めるというのは助かりますね。

▲店内の一番奥に置かれた洗濯機のようなもの。気になりますね。

▲なんとジュークボックスです。

1曲100円。この日は古いモンドな歌謡曲が多かったですね。納められているシングル盤は時おり入れ替えると思います。

好きな曲をかけながらのレコード探しも新しい体験で、これは楽しそう。


ULTRA SHIBUYAの場所と行き方

代官山駅からも渋谷駅からも徒歩10分ほどです。

▲渋谷駅からだと明治通りを恵比寿の方に向かって「東交番前」の信号を右に曲がり、橋を渡った先がULTRA SHIBUYAです。

代官山駅からもアドレスの下の道を下って山手線を跨線橋で渡ればすぐです。これも徒歩10分ですね。

一心不乱にレコードを探す場所だったり、難しい顔をした店主がいたりという中古/輸入レコードショップとは違ってカジュアルのいろいろ楽しめそうな、新しいレコード探しの形を見せてくれる注目のレコードショップです。

ULTRA SHIBUYA 基本情報

店名 ULTRA SHIBUYA
住所 渋谷区東 1-28-9
最寄駅 代官山駅、渋谷駅
定休日 土日
営業時間 14:00 − 19:00 (本来は 12:00 – 20:00)

 

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