青山の「ヨックモックミュージアム」はヨックモックが持つピカソの作品を展示する美術館

あのお菓子のヨックモックが新しい美術館をオープンということで早速行ってきました。

その名も「YOKU MOKU MUSEUM/ヨックモックミュージアム」です。南青山の住宅街の一角に地中海風な白い外壁をまとって建っています。

オープンしたのは10月25日で訪問したのが10月29日だったので、お祝いのお花がまだたくさん飾られていました。▼

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この美術館はヨックモックがコレクションしているパブロ・ピカソのテラコッタを所蔵展示する美術館です。 ただし残念ながら展示室内は撮影禁止です。 この青いタイルはヨックモック青山本店にも使われいるタイルです。 サインはテラコッタでできています。

このサインのデザインやフライヤー・チケットなどのグラフィックデザインは全て東京2020のオリンピックのピクトグラムをデザインした廣村正彰です。▼ トイレのサインもテラコッタでした。可愛いですね▼ 展示室は地下1Fからです。1Fの受付でチケットを購入してから階段で地下へ。 事前予約優先ですが、当日券もありました。受付の背後にロッカーもあります。▼ 地下の展示室は照明が暗めで、エッチングや油彩作品を初めピカソの制作風景を捉えた写真やテラコッタなどの展示です。 そして、地下の展示室からエレベーターにて3階へ行きます。3階は絵皿と映像の展示です。 3階に一部撮影スポットがあるのですがSNS投稿禁止ということなのでこのブログへの掲載もやめておきます。▼ スポンサーリンク
3階はガラス張りで外光が入り天井が高く開放的でとても明るい空間です。 3階の展示室からは自動ドアを出て階段で2階へ。2階はミュージアムショップとカフェ、そしてラブライりーという構成です。再入場はできませんのでじっくり見てから自動ドアを出ましょう。

ヨックモックが運営するアン・グラン(Un Grain)のミニャルディーズという小さいケーキを食べることができます。▼ ミュージアム限定という言葉につられて、これを▼ さっぱりとしたとても爽やかなケーキでした。▼ とても小さいのであっという間に食べ終わってしまうので余韻を大事にしましょう。 スポンサーリンク
ミルクピッチャーとだいたい同じサイズですね▼ このアングランのグラフィックデザインも美術館同様グラフィックデザイナーの廣村正彰によるものです。 このミニャルディーズ、気に入ったらアン・グランで買い求めてもお土産にするのも良いでしょう。 ヨックモックミュージアムからすぐ近くです。 カフェだけの利用の場合はこの階段を登って直接カフェに行くことが可能です。▼ 外観はこんな感じです。建材はお菓子やピカソのテラコッタになぞらえて焼き物に拘っているそうです。 確かに!青いタイルが印象的です。▼ だいたい年1回のペースで展覧会が長期間開催されています。青山に行く機会があれば立ち寄ってみてください。 南青山のこんな場所に美術館が、しかもヨックモックの美術館があるんですね。

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▲ヨックモックミュージアムの場所は地下鉄表参道駅B1出口を出て青山通りを渋谷方面へ、骨董通りの次の道を左折して青学の横を直進しコンビニの先のY字路は左側へ、さらに直進して六本木通りへ出る手前の右側にあります。B1出口から徒歩約8分です。

建物の角に案内板が立つようになったので分かりやすくなりました。

ヨックモックミュージアム 基本情報

名称 ヨックモックミュージアム
住所 港区南青山 6-15-1
最寄駅 表参道駅
休館日 月曜日、年末年始
時間 10:00 − 17:00 (金曜日は20:00まで)
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