戻ってきた原宿のタイ料理「チャオバンブー」。混んでいる時は2号店「チャオチャオバンブー」へ

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戻ってきたチャオバンブー

原宿でエスニック、特に東南アジア方面の料理が食べたいなという時はキディランド裏の「チャオバンブー」が定番だった人も多いでしょう。そのチャオバンブーは2021年春からビル建替えのため一時閉店していました。

本当に戻ってくるか心配していたファンの人も多いでしょう。でも無事戻ってきました。2022年9月28日から以前と同じ場所で再び営業しています。

▲ちなみに原宿で ”バンブー” というと70年代からヒップな人たちが集っていた「表参道バンブー」も有名ですが、今回のバンブーはタイやベトナムの現地の味を雰囲気を味わえる「チャオバンブー」です。

”原宿のチャオバンブー” として世界的に有名ですから、インバウンド客が戻ってきてからはさらに混雑するようになっています。

またキディランド裏の本店の近くには2号店の「チャオチャオバンブー」があり、本店が閉店中はそちらを利用していた人も多かったかと思います。この記事ではチャオチャオバンブーについても紹介します。

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チャオバンブーの店舗

さっそく新しいチャオバンブーへランチを食べに。

▲ビルはすっかり新しくなっています。でも軒先に椅子やテーブルが置かれ、まるで東南アジアの屋台風なのは変わりません。

内装も東南アジア的なおしゃれ感覚。タイなど東南アジアより暑くなってしまった今の東京にはこういうお店の方が似合うのかもしれませんね。東南アジア風に早朝から営業すればもっと流行るかも。

写真では店頭に誰もいなくていつも行列というチャオバンブーのイメージと違うかもしれませんが、開店直後はこういうことも多いです。

チャオバンブーでランチ

久しぶりにチャオバンブーでランチ。

▲これはカオマンガイ(チキンライス)で1,000円です。

シンプルなライスにアッサリした淡白なチキン。

カロリーを抑えめにしてタンパク質はしっかり摂れるヘルシーなランチですね。

▲これはカニチャーハン。1,000円です。

店内のテーブルの目の前の厨房でタイの人らしいお母さんたちが忙しそうに調理しています。落ち着きますねぇ、こういう雰囲気は。

▲テイクアウトでお弁当も販売していて近所に勤める人たちにも人気です。

チャオバンブーのメニュー

メニューも紹介します。もちろん取材時のものなので予告なく変更される場合があります。

▲最後のチャオバンブーの最新(2023年夏)メニューです。

これは麺と炒め物系。

▲こっちは前菜とご飯もの。

こういう屋台風なところでライトなビールを飲みながら辛いご飯をいただく。夏! という感じのランチが堪能できます

チャオバンブーが混雑しているようだったら2号店のチャオチャオバンブーへ!

歩いてすぐのご近所です。

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チャオチャオバンブー

チャオバンブーから2号店のチャオチャオバンブーまで徒歩2分。

チャオバンブーの店頭の案内が詳しいので迷うことなく移動できると思います。

▲これがチャオチャオバンブー。チャオバンブーの緑に対してこちらは赤がシンボルカラー。

行き止まりの路地にあるのでチャオバンブーでよく案内を読んでおいてください。

チャオチャオバンブーでランチ

▲ランチタイムは東南アジアなどの屋台でよくある方式。

好きな品を3品とごはんというスタイルです。

ごはんの大盛りは無料で880円。テイクアウトもできてその場合は700円です

▲日替わりで料理が変わります。

イートインとテイクアウトのオーダーする場所が同じなので、テイクアウトの場合はイートインの行列より優先してオーダーしても大丈夫みたいです。

▲左上が「鶏の唐揚げ」、左下が「ラープガイ(鶏肉のハーブ和え)」。

右上が「ガパオ」、右下が「豚挽き肉とニラの豆鼓(とうち)炒め」。

この他にも何種類かあって、そこから3品を選ぶシステムです。3品以内であれば、例えば ”唐揚げを減らしてガパオを増やす” みたいなリクエストもOKです

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チャオチャオバンブーの店内

店内は大きく2つの部屋に別れていて、一つは入り口側。もう一つはキッチンの奥の部屋。

▲これはレジ横の共通スペース。

スープや水などはセルフサービスになります。

▲アラカルトのメニューですね。

メニューの内容はチャオバンブーとたぶん同じです。

▲奥の部屋の内部です。

テーブルも椅子も簡単なもので、タイのバンコクやベトナムのホーチミンなどの普通の食堂の雰囲気です。

▲片隅にはなぜかこのような鏡があったり

それにしても照明とは床とかの内装も東南アジアのあの感じで、原宿なのに東南アジアに行ったみたいな気分になれます。

▲チャオバンブーは90年代からずっと営業していて、東南アジア方面のエスニックとしては老舗です。”原宿のチャオバンブー” として今や世界中に知られているので、パンデミック前は世界中のツーリストたちが東京のタイ料理を求めて押しかけていました

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チャオチャオバンブーで食べるランチ

▲バリエーション豊富なので、好みの3品を選んでランチの完成。

ランチタイムの遅い時間に行くとご飯が足りなくなって大盛りにできない場合があるそうなので、たくさん食べたい人は早めに。

▲やっぱりガパオがメインで、そこに好みの惣菜を足すというスタイルになりますね。

なおスープは味噌汁です。

▲これはガパオと豚挽き肉と鶏の唐揚げ。

でもタイの現地そのまんまという感じではなく、日本人向けにアレンジされています

▲でも十分辛いし、店内の雰囲気、ぜんぜんこだわりのない食器など、いかにもタイ、東南アジアです

チャオチャオバンブーのメニュー

メニューは膨大なので一部だけ紹介します。

▲これは炒めもの系のメニュー。

野菜の炒めものから麻婆豆腐にミーゴレン(焼きそば)まで。

▲これは麺類の一部。麺類も充実しています

原宿といっても表参道の駅にも近いエリアでこの値段というのはありがたいですね。表参道で手頃な価格でお腹いっぱい食べたいという人にも、そもそもエスニックを食べたいという人にも人気なのも納得です。

本店にあたる チャオバンブー の方はいつ行っても混んでいます。それを避けたい人は徒歩2分のこちらのチャオチャオバンブーも行ってみましょう。ただこの1年あまりで存在がかなりバレてしまっているので、本店が再開してもチャオチャオバンブーの混雑は収まらないかもしれません。

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チャオバンブーの場所とアクセス

まずチャオバンブーの場所から

▲神宮前の交差点から表参道を下りキディランド(KIDDY LAND)の手間の角を右に入ればチャオバンブーです。

表参道の交差点方面から来たならキディランドの先の角を左に曲がります。

いつも人がいっぱいいるので昼でも夜でもまず迷うことはないと思います。

チャオチャオバンブーの場所とアクセス

▲チャオチャオバンブーへは、チャオバンブーからファミマの方に向かい、ファミマのすぐ先の角を左に入ります。本当に徒歩2分です。

原宿の人気エスニックだったチャオバンブーが無事再開しましたたが、閉まっていた間にみんなに発見されてしまったチャオチャオバンブー。

以前は地味で控えめな妹みたいな位置づけでしたが、今はもう本店と変わらない知名度と人気になったチャオチャオバンブーです。

チャオチャバンブー 基本情報

名称 チャオバンブー
住所 渋谷区神宮前 6-1-5
最寄駅 明治神宮前駅、表参道駅
定休日 なし
時間 11:30 – 23:00 (金土は23:30まで)
予約 予約不可
喫煙 禁煙

チャオチャオバンブー 基本情報

名称 チャオチャオバンブー
住所 渋谷区神宮前 6-7-12
最寄駅 明治神宮前駅、表参道駅
定休日 なし
時間 11:00 – 23:00
予約 予約可能
喫煙 禁煙
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