クリスマスまでには行ってみたい六本木ヒルズのクリスマスイルミネーション。撮影スポットはこんなに! 2023年版

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六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションが始まりました。

3年ぶりの本格的なイルミネーションとなった2022年のクリスマスに続き、2023年も無事点灯しています。このままバレンタインデー、2024年2月14日までけやき坂のイルミネーションが続きます。

今までと変わったところ、変わっていないところを紹介しながら映えるベストな撮影スポットを巡ります。

六本木ヒルズのイルミネーションはけやき坂、66プラザ、毛利庭園の大きく3つのエリアで、少しづつ開始時期をずらしてスタートしていきます。

最初は一番有名かもしれない「けやき坂イルミネーション」。

今年2023年は11月6日(月)に点灯式が行われイルミネーションがスタートしました。

六本木ヒルズイルミネーションの期間

2023年、六本木ヒルズのイルミネーションのスケジュールです。もちろんすべて入場無料です。

けやき坂イルミネーション

11月6日(月)〜12月25日(月) 17:00 〜 23:00 (予定)

毛利庭園イルミネーション

11月28日(火)〜12月25日(日) 17:00 〜 23:00 (予定)

66プラザ イルミネーション

11月6日(月)〜12月25日(日) 17:00 〜 24:00 (予定) (12月25日は23:00まで)

カルティエのクリスマスツリー

11月17日(金)〜12月25日(日) 

それぞれのイルミネーションが始まる都度、この記事も更新していきますから、ブックマークして時々訪問してくださいね。

使用している写真は特に断りのない限り2023年のイルミネーションのものです。

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けやき坂のイルミネーション

六本木ヒルズの中を通る約400mのけやき坂。

そのけやき坂だけでなく周辺までイルミネーションで彩られれます。

▲上から見たけやき坂のイルミネーションです。

写真で左から右まで横切るのが ”SNOW&BLUE” の色に染まったけやき坂です。

レジデンス棟の周囲もイルミネーションで飾られていますし、左下にはTV朝日沿いのイルミネーションも見えています。全体を観られるのはここしかないので、撮影スポットとしてはかなりプレミアムです。

この上からのイルミネーションは森タワー52Fの展望台「東京シティビュー」からこの景色を見ることができます。

なお2023年11月23日(木)から2024年2月4日(日)まで屋内展望台で「東京卍リベンジャーズ」展が開催されているため、展望台へ入場するには東京卍リベンジャーズ展のチケットが必要です。また屋外デッキの「スカイデッキ」からはけやき坂のイルミネーションは見えませんし、現在工事のため営業休止中です。注意してください。

▲11月6日(月)の点灯初日のけやき坂です。例年はコート姿の人も多い時期ですが、2023年は普通に半袖姿の人もいて季節感が狂います。

それにまだ木々が青々しています。葉が落ちるようになるとイルミネーションはさらに見栄えがするようになるはずです。

道路には白いコーンが設置され、クルマの駐車ができないようになっています。クルマで行ってイルミネーションと愛車の撮影ということはできません。

▲これは逆にけやき坂の上の信号のところから。 ここからだと東京タワーもよく見えます。

点灯初日ということと、2022年と異なりインバウンドのお客さんが戻ってきていて大変な混雑です。場所取りも熾烈。

▲平日になれは特に場所取り合戦になることもないので、特にこだわりがなければ平日の訪問が良いでしょう。

▲けやき坂下のスタバの前には「Keyakizaka Illumination」という案内板も出現していました。

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イルミネーションフォトスポット

六本木ヒルズが公式に案内している「綺麗な写真が撮れるおすすめフォトスポット」というのがあって、2022年は分かりやすいよう歩道にマークが貼られていました。

しかし、2023年の初日はまだフォトスポットマークがまだ貼られていませんでした。もしかしたら今年はマークがないかもしれませんね。

▲フォトスポットA。

これはけやき坂の下の方、テレビ朝日前の「けやき坂通り」交差点ところ。「カウンター・ヴォイド(Counter Void)」前です。

▲フォトスポットBはジョルジオ・アルマーニ前(けやき坂の下の方)。

二人連れの女性が歩いている辺りがベストスポットです。

▲フォトスポットC。

六本木ヒルズのサイトではティファニー付近と案内がありますが、実際は信号機のところです。でもここは以前から良い写真が撮れるとして場所として世界的に有名ですね。

▲フォトスポットDはけやき坂の頂上にあるボスストア前です。

ただし、ここからは東京タワーもけやき坂の通りも見えなくて、このイルミネーションと六本木ヒルズ森タワーのツゥーショットです。

あと、けやき坂の上の方、さくら坂との信号脇にもフォトスポットがあります。六本木ヒルズのサイトではティファニー付近と案内がありますが、実際は信号機のところです。でもここは以前から良い写真が撮れるとして有名な場所ですね。

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連絡ブリッジ

でも、けやき坂一番のSNS映えスポットは、けやき坂連絡ブリッジの上でしょう。

▲イルミネーションのけやき坂と東京タワーを一緒に撮影できる場所です。この景色を目当てに三脚と高性能な一眼レフで撮影するセミプロ?の方々から一般の方までいつも入り混じって撮影しています。

東京タワーは毎正時(00分)に2分間だけ色が変わるのでその時間を狙ってみたり、特別ライトアップの日に訪問したりするのも良いでしょう。

この写真は2024年2月14日のバレンタインデーの夜。つまりけやき坂イルミネーションの最終日です。バレンタインデーなので東京タワーもバレンタインライトアップが行われていました。

▲その代わり、ここはとっても混雑する場所です。年末になるにつれてどんどん混み合ってきます。11月のうちに訪問するのがいいですね。

この写真みたいに混雑するのは夜も早い時間帯です。イルミネーションは23時まで、東京タワーも24時まで点灯していますから、時間に余裕がある方は深夜帯の訪問も良いと思います。特に平日なら下のけやき坂を通るクルマもかなり減るので、良い写真が撮れます。

▲夜も遅くなったり天気が悪い日はこの程度です。

六本木ヒルズ, 2019年

▲なお以前は写真のような観覧台が設置されていたのですが、2023年は観覧台の設置はありません。(2022年と同様)

▲これは逆に連絡ブリッジからけやき坂の上を見たところ。

イルミネーション自体は坂の上も下も変わらないのですが、東京タワーが見えるかどうかで人の数が全然違うのですね。

▲歩道からイルミネーションを撮る人も多いです。信号が赤になっても車道上に残ったり、立ち止まって撮影したりといったマナー違反にならないよう気を付けましょう。

2022年のイルミネーション

 ▲けやき坂と東京タワーの位置関係はこう。けやき坂を伸ばしたその先に東京タワーが立っています。

ちなみにけやき坂の全景写真は六本木ヒルズ52階の「東京シティービュー」から撮ったものです。

2022年のイルミネーション

▲これも連絡ブリッジから見える景色。

イルミネーションとルイ・ヴィトンのリフレクション、そして向こうに東京タワー。

まだ木の葉っぱが青々していてイルミネーションの光が足りませんが、12月になれば葉も落ちてもっと劇的な景色になります。

▲連絡ブリッジのたもとに飾られているのは馬のオーナメントで飾られたクリスマスツリー。スポンサーはJRAです。

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TV朝日前

けやき坂下交差点から六本木通りや六本木トンネルへ向かう環状3号線沿いにもイルミネーションが続いています。

▲今はTV朝日前で終わっていますけど、毛利庭園のイルミネーションが始まれば、けやき坂からTV朝日前そして毛利庭園と、TV朝日の本社ビルをぐるっとイルミネーションが囲むようになります。

けやき坂からぐるっと回って毛利庭園まで見物して、最後にヒルズのKNOCKあたりでイタリアン。最高のデートコースになりそうです。

レジデンス棟

連絡ブリッジからレジデンス棟側に渡った先にもイルミネーションが飾られています。

▲それほど数は多くないのですが、椅子とテーブルがあってひと休みするのにぴったり。

また六本木ヒルズ森タワーは背景にイルミネーションを撮ることができます。

イーストコート

けやき坂のルイ・ヴィトンとアルマーニの間のスペースが「イーストコート」と呼ばれるエリア。 そこにも少しですがイルミネーションが飾られています。

▲ここもイルミネーションの数は多くないのですが、やはり椅子とテーブルが用意されていて、ひと休みするのにぴったりです。

2023年のポイント

2023年、けやき坂イルミネーションのポイントと注意事項をまとめてみました。

・けやき坂のイルミネーションは17時から23時まで
・色はSNOW&BLUE (例年通り)
・LEDの数は2022年と変わらず(コロマ前より少ない)
・連絡ブリッジに観覧台はありません
・推奨フォトスポットは4ヶ所。(今年は歩道のマークがないかも)
・66プラザのイルミネーションが派手になりました。時間も24時まで
・カルティエのクリスマスツリーはウェストウォークです

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毛利庭園のイルミネーション

六本木ヒルズとTV朝日の間に広がる「毛利庭園」。

ここのイルミネーションは11月28日(火)から始まっていす。点灯時間は17時から23時まで。

▲2023年はディオールがスポンサードしたクリスマスツリーが主役です。

フランスを代表する現代アーティストのジャン=ミシェル・オトニエルの「Kin no Kokoro」とクリスマスツリー、その向こうには東京タワーと開業したばかりの麻布台ヒルズが見えます

▲反対側から見えるクリスマスツリー、Kin no Kokoroと森タワーの夜景もおすすめです。

66プラザのイルミネーション

66プラザのイルミネーションは11月6日(月)から始まりました。

▲昨年までの66プラザと違い、ママンの周囲の木々がイルミネーションで輝いています。

イルミネーションが点灯している時間はけやき坂より長く、六本木ヒルズがクローズする24時まで。深夜のヒルズのイルミネーションも良いものですよ。

カルティエのクリスマスツリー

また2022年はカルティエ(Cartier)のクリスマスツリーが66プラザに展示されていましたが、2023年は同じカルティエのクリスマスツリーがヒルズ内のウェストウォークに登場します。

▲カルティエのクリスマスツリーは11月17日(金)から12月25日(月)まで。屋内だけに昨年よりはこぶりなクリスマスツリーです。

このように今年2023年も六本木ヒルズとけやき坂のイルミネーションが始まっています。

クリスマスの12月25日までということになっていますが、結局いつものようにバレンタインデーの2月14日まで延長します・・ということになると思いますが。

12月に入ると一気に混雑度が上昇するのでゆっくりイルミネーションを楽しみたいなら、毛利庭園のイルミネーションも始まる11月28日以降、できるだけ早めに訪れてみたいですね。

東京ミッドタウンも11月16日からイルミネーションが始まりますが、六本木の駅から導線がきっちり決められたミッドタウンよりも、ヒルズの方が自分のお気に入りスポットを探したり楽しく過ごせると思います。
ミッドタウンのイルミネーション記事はこちら。

クリスマスマーケット 2023

ドイツの雰囲気を再現する「クリスマスマーケット」も開催。

期間は11月25日(土)から12月25日(月)まで。時間は11時から21時まで。 場所は大屋根プラザです。

 

▲2023年のクリスマスマーケットの様子。

六本木ヒルズではルミネーションなどクリスマスイベントが全て網羅されているパンフレットとクリスマスマーケットのリーフレットを配布しているので、まずはこれをインフォメーションでゲットしてから、どこをどう回るかを計画してみましょう。

グランドハイアット東京のクリスマス装飾

六本木ヒルズ内のラグジュアリーホテル「グランドハイアット東京」にも ”クリスマス装飾” と題したクリスマスのデコレーションがロビーに登場します。2023年のテーマは「Grand Love」。

▲大きな愛で幸せなホリデーシーズンを過ごせますようにという願いを込め、ホテル開業20周年にあわせた20個のハートのデコレーションだそうです。

いかにもクリスマスという雰囲気の空間です。

グランドハイアットはけやき坂を上りきったところなので、けやき坂イルミネーションと併せてどうぞ。

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六本木ヒルズへのアクセス

まず六本木ヒルズへのアクセスですが最寄り駅は日比谷線六本木駅。六本木ヒルズ側改札(広尾寄り)から出れば六本木ヒルズまで直結です。

大江戸線六本木駅を利用の場合はいったん地上に出て六本木ヒルズに向かいます。

また渋谷駅から都営バスの都01系統で新橋行きに乗り「六本木駅前」で降りればほぼ向かいが六本木ヒルズですし、「RH01六本木ヒルズ行き」なら文字通り六本木ヒルズ直行です。利用しやすいルートを使ってください。

けやき坂メインなら麻布十番駅から歩くのもおすすめです。麻布十番の商店街を冷やかしながら徒歩5分でけやき坂です。六本木ヒルズのイルミネーションと麻布十番の両方を楽しめるのでおすすめです。

六本木ヒルズ 基本情報

名称 六本木ヒルズ
住所 港区六本木6-10-1
最寄駅 日比谷線 六本木駅(直結)、大江戸線 麻布十番駅(徒歩5分)
HP https://www.roppongihills.com/

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